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July 2004

2004.07.28

烏龍茶キャンペーンを邪推する

oolongtea.JPG

サントリーがウーロン茶iPodプレゼントキャンペーンというのをやっているようだ。

ほぼ毎朝、烏龍茶を買う俺も先日何気にキャンペーンに参加してみた。俺のクジ運のなさには定評があるものの、車の格納ポケットがCDケースで埋まってる状態をなんとかしたいのでiPodが欲しい気持ちはあるし……。

さて、このキャンペーンはちょっと仕掛けがしてあって、単純に応募して抽選ではなく、自分用キャラクターであるカンフーガールを作り(俺のカンフーガールの名前は当然のように「小春」)、1本購入で1ポイントずつ自分のカンフーガールを育てていき、16ポイント目で大会参加。そこでの対戦に勝利すればiPodが当たるというシステムになっているようだ。
キャラクターを育てるのにはポイント投入後、3つの選択肢からキャラクターにやらせるアクションを選び、その選択結果とおそらくかなりランダムな要素で力、速さ、知性の3つのパラメータが増減していく。ポイント追加も最後の方では修得する必殺技の選択、大会での作戦を立てるなどの段階になるようだ。
このようにちょっと凝ったものになっていて、ゲーム感覚で楽しめるというわけだ。

こういうキャンペーンが進化&エスカレートしていくと来年あたりには
「65536ポイント位投入出来て7人までパーティ組めて、15の魔法修得、召還獣も呼べて仲魔も作れてぱふぱふもアリ、レアアイテムも盛りだくさんな続編が登場。しかも仮想相手の対戦じゃなく参加者同士での一斉シミュレーションバトル。勝ち残った人にはApple本社をプレゼント」なんてのが出てくるかもしれないぞ!

……って、誰が65536ポイントも集めるんだ。
今のこのレベルだから気軽にみんな参加できるんだろうね。

さてさて、こういうゲームライクなシステムでありながら台数限定の当選賞品ってあたりに「実はキャラクタパラメータは最低限の緩い足キリがある程度で、ランダム抽選と確率的にはほぼ変わらないんじゃないか?」とか「開催期間の始めと終わりではどっちが得?」なんて邪推をしてしまう薄汚いハートを持った俺。
次第にどちらかというとキャンペーン自体よりこの邪推の方が楽しくなってきてしまった。せっかくなので思いついた邪推を並べてみよう。

◆開催期間が7/20~10/20と3ヶ月、当たるiPodが合計4000台である。よって月に1300台、日に約40台当選となる計算。
◆当選は大会勝利で即時通知っぽいので、純粋にパラメータ値を重視して当選を決めているとしたら当選する全体量の調整が難しい。
例えば開催期間の前半にパラメータが高い人が殺到したら後の人には賞品が残ってないこともあり得る。4000台という制限との調整がとりにくいためこの方式である可能性は低い。あるとしても最低限の足切り程度である可能性が大きい。流派や必殺技選択もその日毎の確率微増減程度か。
◆期間の長さと上記調整の必要性から見て、週や日という単位で当選する台数枠の上限が設定されている可能性がある。
◆当選数を全部はけさせるという仕切りになっているなら最後(10/20 24:00)の駆け込みエントリで当選枠が残っていた場合、確率が上がるかもしれない。
◆16ポイント必要なことやポイント登録及びゲーム参加の手間を考えると、応募総数の予測は結構立てにくそう。キャンペーンが実際に始まってからの微調整もありうる。
つまり、日々の状況を見ながら大会での勝利確率調整を行う『釘師』が存在する可能性がある。
◆戦略としては即時に当選通知があることから開催当初に「当たった!」という人が多いほうがキャンペーンの世間への認知度は上がりそう。

これら邪推からいくつかテキトーな仮説と対策を立ててみる。

【仮説】
・キャラクタパラメータは最低限の足切りのみでランダム要素大。
・1日当選数上限(40程度)があり、これを越すとストップがかかる。
・日の当選数残がある場合は次の日へ繰越。
・キャンペーンの終了が24:00であることを考えると当選枠数のリセット(追加)は0:00あたりと想定。参加負荷の少ない時間と考えると3:00~5:00の可能性もある。
・『釘師』による大会勝利確率調整があるかも。
【対策】
・キャラクター育成はどっちにしろ運なので気にしない。
・日の当選数が均一固定であるなら他の応募者の少ない速攻エントリはある程度有効な可能性はある。ただしあらかじめカーブを描くように調整された当選数が設定されていれば意味なし。
・夜遅くは当選枠ストップしている可能性がある。確実なのは朝~夕方か。
・『釘師』の調整が入るまでは「日の早い時間有利(設定甘い場合)」か「調整後まで待つ方が有利(設定厳しい場合)」に分かれる。当初キャンペーン浸透の意味あいからも当初甘めの可能性ありか?(いわゆる新装開店状態)
・ぎりぎりラストの駆け込みに賭けてみるのも面白い。駆け込み者数自体が多いかもしれないけど。

勢いで一気にここまで書いちゃったけど、我ながらくだらねぇ。何ひとつしっかりした根拠ないのが邪推としては楽しい。
肝心の俺自身は16ポイント必要なところまだ3ポイント。果たしてちゃんと申し込みまでいくのかどうかさえ怪しいんだけど。

どうでもいいが、このキャンペーンサイト、結構負荷がかかってるみたいで混雑中で表示出来ないことが多い。結構やってる人が多いのかフラッシュとか使ってそうなのでサーバ負荷がかなり高いのか。
混雑時間=応募殺到時間としてBUSY統計を取ると時間帯、曜日毎の応募ピーク状況がわかったりして…ってまた邪推してるよ。

2004.07.27

羨望の科学

あれは小学生の頃。当時、夏休みなどに従兄弟の家に泊まりに行くことが何度かあった。その時に従兄弟に見せてもらって初めて知ったのが『学研の科学』だった。

ご存知の方も多いだろうが簡単に説明すると、これは定期購読すると毎月送られてくる学研の付録付き学習雑誌で、『学習』と『科学』のバリエーションがあった。おそらく今も同じだと思われる。
本編の学習誌自体はどうでもいいのだが、重要なのはこの中の『科学』についてくる付録の実験キットなのである。

自分でやってたわけではないので推測も含んだオボロゲな記憶だが、そのキットとして磁石や電池などを使っての実験機器やリトマス試験紙、ラジオ、ピンホールカメラや日光写真など、楽しく遊べる魅力的な実験グッズが毎月送られてくるのだ。この手が好きな少年にはたまらない内容である。きっとここから旅立ったマッドサイエンティストも数多いことだろう(?)。

当時の俺はその年下の従兄弟が披露する付録実験キットの数々を羨望の眼差しで見ていた。当時我が家にはこの手の学習誌という文化はなかった。せいぜい『小学?年生』を時折見かける程度である。図鑑のようなものもほんの数冊あったかどうか。俺の見ないところにはあったのかもしれないが、教育要素の薄い家だったのは間違いないだろう。ま、単に貧乏だっただけかもしれんけど。

一度、科学少年の熱い情熱をもって母にこの『科学』の購入を訴えたことがある。目的は付録にしかないのだが、名目上は学習目的である。要望は意外とすんなり受け入れられることとなった。

わくわくして待っていた俺に届いたのは母が友人から薦められたらしき『は○らつ』とかいう全く違う学習誌だった。もちろんその筋の付録などついてない。俺にとってこれは手痛い仕打ちと同然である。しかし名目上の建前から言えば内容は相違してない。叫びたい気持ちを抑え、少年はひとり呟くしかなかった。

実験キットなきゃ意味ねーんだよ…

結局この学習誌はその後一度も開かれることもなく眠りにつき、当然最短で購読は打ち切られた。加えて俺は「自分から言い出したのに全くやらなかった」という不名誉な実績を作ってしまっただけであった。切ない想い出である。


いきなりこの学習と科学のことを思い出したのにはワケがある。
先日、出張の帰りに羽田空港の売店で学研キットボックスなるものを見かけたからだ。
ちょっと欲しかったがさすがに購入はやめておいた。うちの犬にあげても破壊されるだけだしなぁ。他にも大人の科学というシリーズもやってるらしく、それも売店で見かけたのだが『大人の…』とつくと別の方面の方のイメージが出るような汚れてしまった俺には不要かとこちらもパスすることにした。
あ、でも売店では品切れしてたのか見かけなかったのだが、WEBに出てる電子ブロックはちょっと欲しいかも。

そんなわけで、こうして俺の科学探求の心は切なく幕を閉じ、この後パソコン少年へと変貌していったのであった。(あんまし変わってないか…)



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2004.07.26

絶望の指数関数的耳コピ

梅雨も明けたことだし(?)、久しぶりにギター弦の張り替えをした。ついでに汚れ掃除もして埃や犬の毛だらけになりつつあったボディも綺麗になった。やっぱり新しい弦は気持ちがいい。埃でナチュラルつや消し状態となっていたエレキのブラックボディも鈍い光を取り戻した。

アコギの方の張替えが終わり、しばらくしてエレキの張替えに入る。そしたら6番太い1弦がビィィンといきなりぶち切れですよ。少なくともこれまで張り替え中に切ったことはなかったのにもしかして以前より更にヘボまってますか、俺…
そこまでテンション強くした覚えもないのだがなっちまったもんはしょうがない。1弦なしでの弾き心地は予想以上の違和感だ。結局翌日に追加弦を買いに走った。

さて、せっかく弦も張り替えたのだし、たまにはギター触ろう運動の一環として、金曜のライブの影響もあったのだろう、この土日の空いた時間でドライブ中のヘビーローテでもある水戸華之介『星暮らし、歌暮らし』の中から「雨のパレード」や「火星の~」の耳コピにチャレンジしてみた。耳コピといってもアルベジオ1音まで聴き取ろうっていうんじゃなく、コードだけでもわかれば、というレベルのものだ。
俺の音楽的素養の無さは以前記事にした通りだが、いざやってみると、いや実にホントに全くダメじゃん的トホホさ加減であった。
既に俺には聴いてすぐ「このコードかな?」という推測は不可能ということが判明している。推測出来ても曲調からきっとマイナー系のコード多いかな、くらいのもんだ。

なので耳コピしようとするとある意味「コード総当り」になってしまうのである。頭の中に絶望的な指数関数のごときグラフが描かれる。繰り返し部分や基調となるコードは何度も出てくるので実際はそこまで酷いことにはならないだろうが弾いてみて「これが正しい」と判断する耳を持ってなければより酷い屹立した崖のようなグラフを前にしたものと想定せねばならない。
ちゃんと耳コピ技術のある人はまずベース音を拾って…とか手順を踏むのかもしれないけど。

それだけ苦労してほんの一部分だけ聴き取れたつもりになっても、いざやってみると「間に何か足りない」「似てるけど微妙に違う」「いや明らかに違うだろ」とツッコミどころ盛りだくさんである。メジャーなアルバムであれば楽譜購入して終わりなのだが出る可能性が低いものだとそれに頼ることも出来ない。あっという間に手が痛くなったので速攻ギブアップ。トホホスト(最上級)。

あ、でもそんな俺でも水戸さん関連で一曲だけコードを素早く再現できた曲があった。それは『A・E・D・D』!(ってタイトルそのままやん)

2004.07.21

オールナイトニッポン80's

俺の中学・高校時代……つまり80年代の深夜はオールナイトニッポン(ANN)と過ごす夜だった。
深夜1時に軽快に流れ出す「ビタースイートサンバ」。曜日毎にいろんなパーソナリティがDJを担当し、幾多の名物コーナーが生まれ、そして次のDJに移り変わっていった。
先日の記事で鶴光のかやくごはんについて書いててANNのことをふと思い出したので、自分用のメモがてら覚えていることを記録しておこう。古い記憶なのであれこれ忘れてたり間違ってそうだけども。

ANNは月~金の深夜1:00~3:00までの一部と3:00~5:00の二部構成、土曜深夜のみ1:00~5:00までぶっ続けという番組構成だった。
残念ながらANN2部は当時俺が住んでいた田舎ではノイズまじりに聴こえるかどうかという受信状態だったのでほとんどきけなかった。ANN2部の時間になるとトラック運ちゃんの友「歌うヘッドライト」が始まってしまうのだ。まぁ、このおかげでかろうじて睡眠時間を確保出来てたのかもしれない。ちなみにマルシアが歌うヘッドライトやってた覚えがおぼろげに。

俺がANNを一番聴いていたのは80年代の中盤以降だろうか。いろいろ移り変わったが、1部で印象深いパーソナリティを上げるとすれば

◆中島みゆき
やはり一番聴いてたのはこの人。月曜深夜はほとんど毎週ラジオをつけていた。当時、アルバム「予感」を聴いてハマって以来、今に至るまで延々とファンなのである。と、みゆきさん自身について話すとまた長くなりそうなのでそれは別の機会に。

ANNでのコーナーで覚えているのは
『一人上手と呼ばないで』
俺のブログも結局これだよな…。
『だいっきらいだ』
手当ての少ない移動がキツいだけの出張なんてだいっきらいだー。
『家族の肖像』
毎度「か~ぞくの、あっ、しょ~ぞ~ぅぃ」のかけ声とともに始まる家族のほのぼの面白エピソード。好きなコーナーだったなぁ。
『メンネの日記』
今日も誰かに謝りたい人が…。「メンネ、メンネ、ごーめんね~♪」のリフレインが今も頭から離れない。
『定刻の逆襲』
曲の途中だろうと定刻になると始まってしまうコーナー。でも何を逆襲してたかあまり覚えてなかったりして。

他にもいろいろあったような気がするけど、とりあえず覚えてる範囲で。
気に入ったネタには握手券が送られていた。昔どこかのサイトでこの握手券の画像が紹介されてて、こんなんだったのかーと感慨深い思いをした。「○○エコー希望」とかいうのもあったな。懐かしい。俺は投稿したことはなかったけども。

コーナーのほかにもあれこれ想い出がある。
初めて聴いた時に見事に歌でのイメージをぶっとばしてくれたあのガハハ笑い。
番組冒頭で「見えてますかー?今日はなんとTVと同時中継です」との衝撃コメント。エイプリルフールネタだったのにすっかり騙されて慌ててテレビのある部屋で砂嵐と格闘していたあの日。
「あたしは歌に走ります」の言葉とともに寂しくもあり、また自分にも存在する「これから」を考えるための刺激ともなった最後の放送。
この後、みゆきさんはフル金(ジョイフルポップ金曜日)とかでラジオDJ復活するのだが、こちらはたまにしか聴いてなかった。

ちなみに中島みゆきの後に月曜深夜を継いだパーソナリティはデーモン小暮閣下だった。横綱審議会とかの相撲ネタがあったかな。途中まで結構聴いてた。中継っぽく「向こう正面のルークさ~ん」ってのを何気に覚えてたり。

◆とんねるず
火曜深夜だったかな。それほど頻繁に聴いていたわけではないのだが、かなりトガってたと思う。「ヒート・イズ・オン」をBGMに始まる「なんでもベスト5」が好きだった。
一見さんお断り、じゃないけどネタに笑うためにはある程度業界やとんねるず周辺の身内ネタに耐え得る基礎知識が必要だったりする。賛否はあるだろうけど深夜のラジオ枠だからこその突っ走り方が出来ていたのかも。
それでも(それゆえ?)ハガキ職人達のレベルはかなり高かったんではないだろうか。

◆大槻ケンヂ
水曜深夜はタモリ…だったのだが、途中から歌手枠とでもいうような枠になっていた。小泉今日子、大槻ケンヂ、藤井フミヤ等。ほとんど聞いてなかったのだが、大槻ケンヂのだけは妙なハイテンションで「ボヨヨンロック」をやってたのを覚えている。
♪あの街!(あの街) この街!(この街) 空を見ろ~

◆ビートたけし
木曜は長いことたけしだった。たまに聞く程度だったのだけど高田さんや軍団との掛け合いを楽しく聴いてた気がする。格闘技系の話が多かったかなぁ。まだ始まったばかり?の頃のパンクラスとか。

◆山口良一・鴻上尚治
山口良一は金曜だったかな?実はほとんど聴いてないのだが、当時友人がえらくハマっていたみたいで、その友人は毎週コーナーの一つで紹介されるクイズみたいなのをきっちりメモしては翌日俺に出題するのだった。どんなんだったかなぁ、もう覚えてないなあ。
久しぶりに金曜に聴いた時にはサンプラザ中野を経ていつのまにか鴻上尚治がやっていた。10回クイズ(同じ言葉を10回言わせた後クイズ出すやつ。ピザ×10、膝じゃなく肘とか)や究極の選択(カレー味のウンコとウンコ味のカレーとか)など(たぶん)ここから流行ったコーナーも多かったと思う。本も出て学校でえらく流行ってたなあ。ゲームネタが多かったのも鴻上尚治だったっけ。伊集院光?
さらにこの後ウッチャンナンチャンに引き継ぐが、ほとんど聴いてなくて覚えてない。「タコイカジャンケン」とか?

◆鶴光
「わんばんこー。鶴光でおま」を毎週欠かさず聴いてた男子は多いはずだ。
前の記事で書いたような「途中までエロっぽいが実は普通の話」の投稿コーナーが好きだった。夜のなんたら…だっけなぁ。そしてあの名コーナー『この歌はこんな風に聴こえる』である。数多の洋楽をターゲットに日本語でこんな風に聴こえるぞ、ってのを投稿するコーナー。空耳アワーと同じ主旨だが、鶴光らしくエロ系重視だった。
リスナーとの電話でもゲストタレントでも常にエロオヤジぶりと見せてくれた鶴光師匠。思春期男子の憧れでした(!?)
ちなみにその後土曜は二部構成に戻りユーミンこと松任谷由実が登場する。ユーミンも歌は大好きなのだが恋愛相談色が強く、無関係な俺はあまり聴くこともなかったとさ…。


……と、思ったより長くなってしまったが、思ったよりは忘れていることが多かったかな。

Googleで探したらここに歴代パーソナリティ年表を発見。なるほど、こういう流れだったのか。2部はやっぱ全然知らないや。

ANNで青春を過ごした人というのはそれこそいくつもの世代に渡っていることだろう。中でも80年代は日本の音楽シーン、芸能界全般の多様化とあいまって不思議で強烈な顔ぶれが揃っていたのかもしれない。というより70年代やら90年代以降を知らないので何とも言えないのだけど。

安くて磁性面茶色なBONの120分テープにANN録音してはテープが伸び伸びでへろへろ再生になったり、勿論タイマつきのラジカセなんて持ってないから少なくとも始まる時間までは頑張って起きたものの、曲やCMカットしようとして一時停止したまま朝になってた、なんてことも当時の共通体験だったりするかもしれない。


他にラジオネタといえば九州ローカルでは同時期にやってた「パオーンぼくらラジオ異星人」とか「超心理学コーナー」とかにアンテナが反応してしまう人も一部地域には多いだろう。
俺の地域ではこれもノイズまじりに聴けるか聴けないかという状況だったのであまり聴けてなかったが、それでも聴いてるファンは周りにも結構いた。このへんは同居人の方が詳しいか。各名企画コーナーについて語りだしたら長くなるくらい。

今はラジオといえば車の中で野球中継を聴くのがメインだったりするんだけど、今はどんなラジオ番組が人気なんだろうか。
これまたえらいローカルだが天神FMの「日暮薬局」はたまに聴いてるな。パーソナリティは『昆虫DJ』こと大田こぞう。って、ローカル過ぎだ……。

2004.07.16

ボトルキャップとの戦い

その日俺は仕事の息抜きに自販機で飲み物を購入した。飲んだことがなかったのでアミノバリューというボトルタイプの飲料水にチャレンジ。

最近多いなアミノ酸関連飲料…なんて思いながらキャップを開け…開け…開かね~!
なんてことはない普通のキャップなのだ。確かにちょっとキャップ口径が小さめではあるが、こんなに開かないなんてことは滅多にない。何度キャップをひねっても滑ってしまう。
かてーよ、バキュラよりかてーよ(嘘)

俺はそんなに握力が強いわけではないが、それでも家に帰れば同居人からの「これあけてコール」に対応出来るくらいの一般男子レベルの働きはあったはずだ。負けるわけにはいかない。

ここから俺とボトルキャップとの戦いが始まった。

すでに手のひらは親指から人差し指にかけて赤くなってきている。ひりひり状態だ。身体能力的には当初トライより不利な状況といえる。このまま真正面からぶつかっても仕方ない。ひとまず作戦を考える。

まずは手が濡れていては余計に滑るばかり。これまでのトライで濡れた手とキャップをハンカチでふき取り再チャレンジ。

ダメだ……。

次に手が痛くなってきたのも要因の一つと考え、キャップにハンカチをあてたままでトライ。

やっぱダメだ……。

滑らずに力をダイレクトに伝えるためには間にゴムなどの滑りにくく、かつ握りやすい程度に薄い方がいいだろう。適度に薄くて広いゴムがあればいいのだが、そんな都合よく手元にあるはずもなかった。条件的にはコンドームでもいいんだよな……なんてことも思うのだが、例えばたまたま手元にあったとしてそれでキャップを開けたものを飲むというのは抵抗がある。別の代替品を探さねばならない。ネクタイ…は厚手だしハンカチと効果は変わらない。シャツも同様。布系以外で何かないかとあちこち探索する。消しゴムは練り消しじゃないから無理だし。

最終的に発掘したのはポケットティッシュだった。そのままだとあまりハンカチと変わらないので、ティッシュを一枚だけをとりだし、わずかな時間だけ自然と湿らせる。少しだけ水分を吸ったくらいが滑りにくいだろう。ひりひりする手に最後の力をこめてひねりあげる。

…ぷしっ。

俺はついに勝利を手にいれた。

bottlecap.jpg

と、これだけ苦労して飲んだ割に味は自分好みでなかった。無念。
今回たまたま開き難いキャップにあたってしまったのだろうけど味の好みからいってもう一回チャレンジすることはないだろう。

俺とアミノバリューの戦い、生涯成績1勝0敗にてフィニッシュ。

2004.07.14

俺と推理とワニの豆本

「ワニの豆本」をご存知だろうか。
サイズは文庫本よりもやや小さく、安っぽい紙質のせいかちょっとぶ厚い。手のひらサイズで読める本のシリーズが80年代にあった。

ちょっとGoogle先生で探してみたらワニの豆本全カタログという素晴らしい情報を提供しているページを発見。
俺は小学生の頃、このワニの豆本が結構好きだったのでここのタイトル一覧を懐かしい思いで眺めさせて頂いた。
昔の話なので記憶は曖昧だが、リストの中でかつて確実に持っていたもので覚えているのは

『鶴光の新かやくごはん』
ええか~ええのんか~…と土曜深夜にやってたラジオ番組、鶴光のオールナイトニッポンの投稿からいくつかのコーナーのネタを収録していたもの+αだったと思う。ANNについてはいつか別エントリで書こうかな。
途中までえっちぃ話に見せかけておいてオチは普通の会話、っていうコーナーのネタが妙に好きだった。例えばこんな感じ。

女「ねぇ、出して……」
男「そこに欲しいの?」
女「お願い。もうじらさないで」
男「まだだよ」
女「はやくぅ」
  :
男「よし、俺あがり!」
女「も~、だから七並べって嫌いなのよ」

これは今適当に作ったやつだが、実際のネタはもうちょっと長めのストーリーっぽくなっててよく出来てるのが多かった覚えがある。途中でオチが何なのか考えるのがまた面白い。


『探偵トリック入門 謎の怪事件』
『名探偵に挑戦』
当時作者名まで覚えてなかったのだが、藤原宰太郎氏の本のようだ。
推理クイズというべき内容で、簡単に事件の説明があり、この犯人は誰?どんなトリックを使ったか?をクイズ形式にしてある。そんなクイズが何十本も収録されていて当時大好きだった本。氷を凶器にして溶けたら証拠隠滅…とかね。
実際のところ、あちこちの推理小説のトリックをひっぱってきてるものが多かったのではないかと思う。元ネタになる小説読んで「これって…」と思った人もいるかも。TVのバラエティでたまにある推理クイズっぽいのも結構同じネタ使ってたりして…。

あと、この本だったか覚えてないのだけど推理クイズもので強烈だったのが、

雪原?で頭部を殴られて死んでいる人が発見された。
周りにはもちろん誰もいないし、雪に足跡も残ってない。
さて犯人は?

みたいな内容だったと思う。その答えがなんと

「隕石が当たった」

というのがあった。クイズとしてあまりの理不尽さに小学生の当時でさえ「なんじゃこりゃあああ」と憤慨した覚えがある。いや、可能性の問題じゃなくトリックにわくわくして読んでる読者への推理クイズとしてどうよ。
そんなこんなで推理モノは好きだったのだが、その割にはその後ミステリ小説を沢山読んだかといえばそうでもないあたりに自分の飽き性が見受けられる。

あと、このリストにある『入門催眠術』だったかわからないが、催眠術入門の本も持ってた覚えがある。中身はたいしたこと書いてないのだが、当時存命だったじーちゃんに試してみたらそのまま反応がなくなってしまい「解けなくなった?」とむちゃくちゃ焦ったことがある。
…いや単にじーちゃん寝ちゃってただけだったけど。

他のだと『マッチ棒遊び』も持ってたような…。『えっちな本』はきっと読みたかっただろうけど実際に読んだ覚えはない。手に取れなかったのかなぁ。

そんな想い出の詰まった豆本。とっくに捨ててしまっているが、今、古本屋とかで見かけたらつい買ってしまいそうだ。

2004.07.13

安永航一郎の壁

本来ならいつもの『オススメ』シリーズにするところだが、ちょっと迷うところがあって別枠の扱いとする。

コミックについてはかなりの部分を同居人とシェアしている。元々はそれぞれで買っていた作者についても今ではほとんどお互いで読みまわしている。本屋で新刊を見かけたら先に見つけた方が買うなんてことも多い。
しかし同居人は安永航一郎については何故か俺がいくら薦めても読みやがらねぇのである。そのへんも踏まえて、今回は別枠での紹介となった。

さて、安永航一郎といえば「県立地球防衛軍」「巨乳ハンター」などの名作を生み出し、現在は「火星人刑事」を連載している、のか中断してるのか不明。「超感覚ANALマン」も……どうなってるんだろう。(コミックスフォロワーなので雑誌状況疎くて申し訳ない)

えらく微妙なタイトル紹介になってしまったが、氏のマンガの特色をキーワードで表すならば

『すね毛』 『変態』 『変人』 『ぽん酢』 『筋肉』 『ローカル』 『シモネタ』 『キワネタ』 …

あっ、お客さん、ここでもうお帰りですか、そうですか。

確かにマンガのタイトルとキーワードだけで一部には引かれてしまう運命を背負っているのかもしれない。

俺が最初に読んだのは「県立地球防衛軍」だった。この作品で繰り広げられる超ローカルなエリア内で行われる悪の電柱組の変態達と防衛軍の変人達のしょーもない戦いの数々。作品自体やキャラクター自体をもあざ笑うストーリー展開。
スラップスティック系のギャグ漫画は古くからあるがそれともなんだかちょっぴり微妙に違う場所にあるような気がするマンガだった。

その後の作品もどんどん酷くなっていく(いい意味で?)。デビューから止まることない疾走感。魅力的(?)な変態たち、しょうもない設定やネタ、想像のつかない展開に危ない時事ネタ、多方面からのパロディネタ…。
これらがツボにハマると妙におかしい。こんなネタ使って大丈夫なんか、と思うことも多々ある。

養老センセの『バカの壁』がベストセラーになってるとのことだが(俺は唯脳論とか対談集くらいしか読んでないけど)、『素晴らしくバカっぽいモノを拒否する壁』も存在しているのかもしれない。もったいないもったいない。そんな魅力を持った作家なのである。なのであるが、万人向けでないことは認めますとも、ええ、ええ。

そういえば巨乳ハンターは実写映画化(ビデオのみ?)されたはずなんだけど、ついぞビデオ屋で見た覚えがない。どんなだったんだろう。



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2004.07.12

秘技!Lapin加速スイッチ

kohalapin.JPG

さて、本格的に暑くなってきた。これだけ暑いと車に乗るときはクーラーが必須になってくる。
しかし悲しいかな、『ツトム』ことうちの車は軽かつノンターボなLapinなのでただでさえ非力。4人乗った日にはきつめの坂昇れないんじゃないかと思うこともある。そこにクーラー常用となるとただでさえ鈍い加速がぐもーーんとさらに鈍ってしまう。

そんな夏にとっておきの秘技を。
少しでもパワーアップするとなるとアーシングとかいろいろ手はあるのだろうけど、そんなの知らな~い、面倒くさ~いという人も多いだろう。実はLapinには夏向けにカンタン加速スイッチが用意されていることは意外と知られていない。

一時的でいいから加速が欲しいシチュエーションというのはあるものだ。どうしても車線変更したい時の青信号スタートダッシュやどんどんスピードが落ちていくようなちょっとした長めの昇り坂。

そんな時は秘密のパワーボタンをPush!

……って、たんにエアコンのOn/Offボタン押してクーラーを一時的に送風にするだけですが。ええ、ええ。少しの間だけならクーラー切ってもすぐさま温度上がるわけじゃないし。

あっ、モノを投げないでください……。

2004.07.07

SE寿命と年金問題

最近の喉やら風邪やらと寝込むことが多かったのを機に考えたのだが、会社でちょっと周りをみる限りにおいても体調の悪い人の多さに気づく。長期で療養中という人もちらほら見かけるくらいだ。そしてそれが意外と30代までの若い世代で多いように見える。

平均寿命は上昇の一途を辿っているというが、少なくとも自分と自分の周りを見ていると数十年後の平均寿命はかなり下がっているのではないかという気がしてくる。俺の職種のせいなのか、他の会社も変わらないのかはわからないけども…。

調査も何もない単純なひねりなしの発想で申し訳ないが、今のご長寿さんはタフに明治・大正・昭和初期を生き延びた人達で、特に食生活や生活習慣も質素かつ運動量豊富だったのではないか。
今後、化学食品と日常的な集団ストレスにまみれながら幼少時代を育ってきた世代が高齢化してくる。食の飽和による過カロリー摂取や生活習慣の乱れ、医療依存による治癒力低下、そういうのを差し引いても平均寿命は高い水準をキープできるものなのか。
確かに逆に以前より健康を意識して生活する人が増えたって面もある。あるある大辞典やら見ていろいろ試してみる人は周りにも多い。少なくとも同居人はそれが長続きしたことがないけど…結構みんなそんなもんでずっと続ける人はほんの一部なのかもしれない。

昔本屋で『○○歳寿命説』(何歳だったか忘れたが50前後だったと思う。『27歳LOVE気分』とは関係ない。たぶん)という本を見かけたことがある。中身は読んだことはないが同じようなことを言ってるのかもしれない。
食と体のメカニズム研究や医療の進歩による長寿化要素と運動不足、過食などの生活習慣と過度のストレスや仕事環境が及ぼす短命化要素。この綱引きで今後の寿命は変動していくのだろう。
ま、それさえももっと長い目で見たら幾多もつながる波のうちのほんの一部分に過ぎないのだろうけど。

年金問題はこうして元SE達の短命により解決したと謳う『(短命)SEが日本を救う』なんて本が出ないことを祈るばかりである。

2004.07.05

いわゆるロボット反逆もの

以前なんとなく考えたちょっぴりSFチックな物語。定番中の定番、ロボット反逆ものである。
ちゃんと書くほどの時間も価値もなさそうなのであらすじのみ。

---------
21XX年、飛躍的な進歩を続けたロボットは大規模ネットワークと接続され、また単体においても高度なAIを持つものが一般的となった。その機能の充実と需要の増加に伴う価格の低廉化から急速に一般家庭へも浸透していく。

しかしある日、彼等のAIはついに「自我」に目覚めてしまった。ネットワーク上の膨大なデータをもとに自らの存在証明やルーツを求め、またあるべき姿を模索し始めた。

自分達へ勝手な「役割」を押しつける人類に対し、抵抗を開始した彼らはついには人類を追いつめ、そして勝利宣言とともに人類へひとつの要求を出した。新たな支配者からの要求に怯えていた人類はその意外な内容に驚くことになる。それは彼等が幾多のデータベースより導き出した自らのあるべき姿、そして『幸せ』を求めるための自己変貌要求であった。

彼らの要求は以下のようなものである。

・寿命と老化の設定を設けること

・現在より知能を低くすること

・皮膚とやや過剰なほどの毛髪の要求

・嗅覚など一部器官の高度化
  :

このほか多岐に渡る要求が並べられたが、その内容を要約するならば彼らなりの「原点回帰」と言えるだろう。

そして今、要求を受け入れた人類のすぐ側に彼等はいる。健気に人を見つめるかわいらしい犬の姿をして。彼等は今日も人類とともに緩やかで平和な時間を過ごしている。

人類から勝利をもぎ取った彼ら、AIBO-21XX型の物語である。

---------

…って、AIBOオチかよっ(寂しく一人ツッコミ)
でも最近新らしいのアナウンスされなくなったなぁ。

2004.07.03

最弱器官再び

今週は頭っから風邪を引き込んでしまった。
体質なのか抵抗力が低いのか知らないがえらく風邪をひきやすい。体調管理も大事だとわかっているが、ほとんど同じ生活をしている同居人はピンピンしてるのがムカつく。ひきやすいだけに大体パターンもわかるもので、ひきはじめに「あ、これは来るな」というのがわかる。
今回も来るな、と思ってから即座にプランを練る。なんせ今週はいかねばならぬ出張があるのだ。今回のこの感じだと会社から帰りついた頃に微熱(ちなみに平熱が35度ちょいなので36度後半が俺にとっての微熱相当)、22時頃に37度後半から時折38度を突破するあたりまで上がり、それにあわせて布団でしこたま汗をかく。ビタミンと水分をとりつつそのまま汗をかいて翌朝にはほぼ回復もしくは回復直前。これが俺の今回のプランだった。
果たして実態はほぼ計画通りの発熱グラフを描いていく。予定通り朝には回復…するはずだったのだが、熱は37度台をしっかりキープ。うーん、ちょっと見通し甘かったか。それでも昨晩よりは熱は下がっていたため、回復傾向だとは思うのだが、普段の風邪の時以上に体がだるい感じ。仕方なく会社を休み、いくらか自宅から作業を済ませて寝込む。これで回復するだろう。実際、夕方には軽い食事は取れるようになってたのでもう大丈夫だろうと思っていた。ところが翌朝も熱は引かず、さらに咳が出てきている。頭痛は余計に酷くなったようだ。結局またも休み、観念して病院へ。
診察結果は喉の酷い腫れ、採血検査でもかなり異常値を示しているとのこと。喉の腫れ具合からみても熱は多分また上がるよ、とのお言葉…。前の記事から一ヶ月、禁煙もちゃんと続けていたとのだけど、結局俺の最弱器官はやはり喉だったようだ。
飲み薬だけだとすみやかな回復は望めないため点滴も受けることになった。実は初点滴だったのだが、なんだか奇妙な感覚だ。出張も相談し、朝ヤバそうなら再度点滴してもらってから出るということに。飲み薬ももらい自宅でどうしても今日中な仕事と出張手続きを済ませて再び寝込む。点滴の威力ってのは凄い気がする。あれだけへろへろだったのがなんとか動けるところまで復活。
そんなわけでスレスレの体調で出張へ。下痢やら咳やらで低空飛行ながらもなんとか乗り切った。なんつーか、ビバ点滴。クセになりそうだなぁ。やってる間はちょっと嫌だけど。

そんなわけで、帰ってきてようやく本格的に回復傾向。夏風邪はいつも通り、なんて甘くみてはいけないんですね、やっぱ。

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