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2004.07.13

安永航一郎の壁

本来ならいつもの『オススメ』シリーズにするところだが、ちょっと迷うところがあって別枠の扱いとする。

コミックについてはかなりの部分を同居人とシェアしている。元々はそれぞれで買っていた作者についても今ではほとんどお互いで読みまわしている。本屋で新刊を見かけたら先に見つけた方が買うなんてことも多い。
しかし同居人は安永航一郎については何故か俺がいくら薦めても読みやがらねぇのである。そのへんも踏まえて、今回は別枠での紹介となった。

さて、安永航一郎といえば「県立地球防衛軍」「巨乳ハンター」などの名作を生み出し、現在は「火星人刑事」を連載している、のか中断してるのか不明。「超感覚ANALマン」も……どうなってるんだろう。(コミックスフォロワーなので雑誌状況疎くて申し訳ない)

えらく微妙なタイトル紹介になってしまったが、氏のマンガの特色をキーワードで表すならば

『すね毛』 『変態』 『変人』 『ぽん酢』 『筋肉』 『ローカル』 『シモネタ』 『キワネタ』 …

あっ、お客さん、ここでもうお帰りですか、そうですか。

確かにマンガのタイトルとキーワードだけで一部には引かれてしまう運命を背負っているのかもしれない。

俺が最初に読んだのは「県立地球防衛軍」だった。この作品で繰り広げられる超ローカルなエリア内で行われる悪の電柱組の変態達と防衛軍の変人達のしょーもない戦いの数々。作品自体やキャラクター自体をもあざ笑うストーリー展開。
スラップスティック系のギャグ漫画は古くからあるがそれともなんだかちょっぴり微妙に違う場所にあるような気がするマンガだった。

その後の作品もどんどん酷くなっていく(いい意味で?)。デビューから止まることない疾走感。魅力的(?)な変態たち、しょうもない設定やネタ、想像のつかない展開に危ない時事ネタ、多方面からのパロディネタ…。
これらがツボにハマると妙におかしい。こんなネタ使って大丈夫なんか、と思うことも多々ある。

養老センセの『バカの壁』がベストセラーになってるとのことだが(俺は唯脳論とか対談集くらいしか読んでないけど)、『素晴らしくバカっぽいモノを拒否する壁』も存在しているのかもしれない。もったいないもったいない。そんな魅力を持った作家なのである。なのであるが、万人向けでないことは認めますとも、ええ、ええ。

そういえば巨乳ハンターは実写映画化(ビデオのみ?)されたはずなんだけど、ついぞビデオ屋で見た覚えがない。どんなだったんだろう。



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Comments

初めまして。安永大好きです。「火星人刑事」は黒場先輩の安否が気になってしょうがないです。
「超感覚ANALマン」は掲載誌「電撃大王」では連載中いつも表紙に名前が載っておらず、くやしい思いをしたものでした。
実写ビデオは観ていませんが、かなり昔に出た「県立地球防衛軍」のOVAは傑作です。(森田がアムロ、チルソニア様がシャァ)
新刊発売を切に望みますね。それでは失礼いたします。

バラダギ萌え~。
っていうか安永先生の名前をここで目にするとは思いませんでした。
私は寡聞にして最近の作品は全く知らなくて、巨乳ハンター、アンチョビー止まり。それすらあまりハマリませんでした。
やっぱ「県立」「中野予備校」ですねえ。今思うとあんな作品が少年サンデーで連載してたのが信じられません。
安永先生のせいで「ぽん酢」をPONSUと読むようになりましたよ。

こんにちは下っぱです。

コメントつくと思ってなかったエントリに連続コメント…。正月仮面なみにめでたい! いるとこにはいる安永ファンおそるべし(笑)

>>古丸さん
OVAの声優配役…狙ってますね。コミックスの折込広告でOVA出たのは見たんですが、田舎暮らしのせいか実物を見たことはありませんでした。
チルソニア・文左衛門でしたっけ。読み返してないのに覚えてるもんだなぁ。女性化カーミィ萌え~w
エントリ書いてから連載状況をGoogleで調べてみたんですが結局よくわからず。中断中なんですかねぇ。
あと、同人系でいろいろ出してるみたいですね>安永氏
エヴァパロとか中には防衛軍の続きっぽいものもあるとか。うーん、読みたい……。

>>すてらさん
確かにサンデーでやってたってのが違和感ありますよね。当時のサンデーはラブコメ色が強くなってた頃でしょうか。
ぽん酢(す)、デフォでしょう! コミックスの後がきだったか中がきだったかで熱く語ってましたね。敢えて間違ってる映画紹介(南極物語物体X)のやつも密かに好きだったなぁ。

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