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September 2004

2004.09.27

叱りながら誉める人

kohagomenpause.jpg

竹中直人の大好きなネタに「笑いながら怒る人」というのがある。かなり古いネタだが今でもたまにトーク番組などでリクエストを受けて披露してるみたいだ。内容はそのまま、顔はニコニコ笑ってるのだが台詞は怒っている人、というものだ。

最近俺もちょっと似たことをやっているのに気づいた。
小春や弥七がイタズラしてそれを叱るときに、なるべく低い声で叱りつけるのだが、その時の叱られ顔、ゴメンねポーズが妙にかわいいものだから、語調は怒ってるのにいってるセリフはバカ親モードに入って全然状況にそぐわなかったりする。

「コレ噛んだらダメって言ってるやろ!なんでわからんか、コラッ。かわいいやんけ! 何やその手は!お腹見せて手まできちんと揃えやがって! このっ、無茶苦茶かわいいぞ!

これじゃまさに叱りながら誉める人だ。(いやそれ以前にバカだろう……)

2004.09.21

放生会withフクオカメイツ

 すて~い、うぃ~ず、み~
   硝子の少年時代のぉ~♪

「ダメだ、こりゃ」
ちりちりするようなあやふやな意識の中でもう一人のクールな俺が故いかりや的台詞をつぶやく。確かにそうだ。何故目の前にビールのジョッキが並んでいるのか。
そして何故俺は男同士頬を寄せ合うようにして硝子の少年を熱唱しているのか。
低下した思考能力を駆使してだどだとしく記憶を遡る。そう、今日はフクオカメイツで放生会を観にいくのに参加したのではなかったか……。

放生会オフ前日、なんとか関東出張から帰還した。
今回のイベント参加は同居人がメインで、俺は出張から帰られるかどうかも不明だったため、その相方としてのいわばオマケ参加である。事前に今回参加する皆さんのページを読んでおこうと思いつつ出張でそれも間に合わず、結局予備知識ゼロに近い状態での参加となる。(ごめんなさい) 出張先であんなバカ記事書いてる場合じゃなかったのだ。

などと言ってる間に当日。昼前まで惰眠をむさぼり、今回留守番させる犬達を疲れさせておこう作戦のため、近所を散歩する。秋の気配はあるものの、まだ結構な暑さだ。帰ってきてひと息つきながら出発準備。15時に待ち合わせらしいので14時ちょい頃に地下鉄に向かうことになる。今回は犬を置いての地下鉄移動なので気兼ねなく飲めるのがちょっぴり(?)嬉しいお年頃。最近車移動が多くて飲むのは同居人だけパターンが多かったもんなぁ。
14時が近づくが同居人はのんびりWEBを見ている。地下鉄の時間チェックしてたようだが、それにしてものんびりだ。まぁ、着替えとかはしてるんだし、出ようと思えばすぐ出れるか。

……十数分後、小雨降る中、駅までダッシュしているバカ夫婦の姿がありました。走りながら同居人様から「なんでそろそろ出ないと間に合わないってつっこまないの?」とのお言葉。嗚呼、世の中不条理である。

なんとか電車の出発時刻には間に合った。15時ちょうどに集合駅へ到着。先に集まっていた皆さんと無事合流。あとから更に二人合流するとのことで、とりあえず神社へお参り。

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鳩みくじなるものがあり、こぞって引いていた。怪我の多そうな花鳥風月のtkhkさにんカットバンが当たっていた。神様ナイス選択。俺は……引いてません。今年は初詣で大吉だったので、その大吉を一年ひっぱるつもりです。基本的にクジ運なくて滅多にいいの引かないから(涙)
なんとかもつかと思われた天気はあいにくの小雨になってきた。無事後の二人も合流し、全員そろったところでぶらぶらモード突入。

お祭りの雰囲気ってひさしぶりだ。長く連なる出店。軽く食事を、ということでやきそばとお好み焼きの店でひと息。もちろんビールもゲットして乾杯!

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えらく腹にたまるもちもちのお好み焼き。tkhkさんのお手製パエリアおにぎりも頂く。ホントなんでも出来る人だなぁ。
ここで別の予定のある日々成長のそうさんはお別れ。また次の機会にのんびりと。一行は腹が落ち着いたところで再び巡回へ。

放生会では出店だけでなく、お化け屋敷や見世物小屋も出ている。

hyj_obake.jpg

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なんちゅーかもう存在自体がレトロ。ずっとこの佇まいでお願いします。見世物小屋のおばちゃんの口上も相変わらず。ひでー事いってたりもするんだけど、きっと毎年毎年のお決まりセリフなのだろう。さて中に客を押し込むぞ、というタイミングの直前でそそくさと去るのも客側のお決まり。

hjymisemono.jpg

そうこうしてる間に雨が本降りになってきた。ちょっと出店見物どころじゃなくなってきたのでとりあえず避難のために休憩所へ入る。
食べ物はついさっき食べたばかりだからいいか、ということかで俺は氷結グレープフルーツをオーダ。氷水につけた缶の中から探す店員さん。しかし出てくるのは氷結レモンばかり。あまりに探し出せないので自力捜索で一本釣り。店員さん、感心してないでアバウトにどこに何があるか覚えとこーや。
席に戻ると図らずも俺とtkhkさん、take it easyのtakaさんで氷結メイツ。一方では原色系かき氷メイツが出来ていた。
雨の降りしきる中、長テーブルにみんなでひしめきあって談笑。まるでなにかの避難キャンプみたいだ。
雨はまだまだやむ様子もない。次の店があく時間になってきたので皆で徒歩移動。福岡no街のfukuさんは残念ながらここでお別れ。
あたりも随分日が落ちてきた。夜店の灯りってなんか懐かしく、いとおしい。

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二次会は蜻蛉 ~かげろふ~のmanaさんの情報で台湾料理店へ。

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足濡れてたらこのおしぼりでどーぞ、と心遣いの店員さん。いいお店でした。とりあえずビール、ってことで台湾ビールをメインに乾杯。

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ビールを一斉にカメラで撮影を始める鬼ブロガー集団
異様な光景にnoysさん引いてませんか~?大丈夫ですか~?この際blogページ作っちゃいましょうよ~。
乾杯したところで料理を注文。これとこれと……って、とりあえず「台湾なんたら」って名前のメニューを片っ端から頼んどけ作戦に出ている一行。そんな皆さんに心からリスペクト。

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料理とともにピッチャーが運ばれては消え、運ばれては消えを繰り返す。あの、まだ19時過ぎとかなんですが、みなさんペース早くないですか? うん、しょうがない俺も飲もう。
店員さんも心得ていてコケ芸注ぎ芸で場を盛り上げてくれる。

かな~り飲んだ気がするのだがまだ21時前である。この後さらに地下鉄で天神へ移動してカラオケ屋へ。ちなみに後でデジカメの画像確認すると何故かここのシャンデリアの写真が残されていた……。我ながら意味がわからないよ。

カラオケはサイバーDAM。カラオケもえらく久しぶりだ。いや、自宅でも出来るんだけど、俺は大声出さないとちゃんと歌えない癖(?)があるので自宅のドリカラはほぼ同居人専用となっている。
そんなわけでカラオケスタート。
低音を響かせるtakaさん。ビブラートまで使いこなすtkhkさん。
渋い選曲で魅せるBlowin'in the wind -風に吹かれて-の夢屋さん。初カラオケでもきっちりと恋のバカンスでハモりを決めるtidy GakeのEmaさん&同居人。ハモり曲やるとどうしても相手に釣られてしまい毎度同居人にクズ扱いされる俺から見ると尊敬です。
途中でchase the rainbow#のあやみさんも合流してますます賑やかに。
そんな中俺は見ていました。光色のかけらのプリムローズさんとmanaさんのところに幾多の酒が運ばれていくのを。このラインが実はこっそりと今回の酒ピラミッド最上層部に君臨されていたのかもしれません。
俺はおまけ参加なのでひっそりとウーロン茶です。ええ、ウーロン茶でした。何故か途中から生ビールジョッキが復活してた気もします。何故なのかはよくわかりません。
ひと通りみんなが歌いまくった頃、ビール片手ににこにこしながらtkhkさんが俺の隣に座る。同世代、というか同学年なので曲のツボが似ているのか。せっかくだから何か一緒に歌いますか。しかし男性デュエット曲なんてほとんど知らない。ああ、あれなら知ってるな。

俺「キンキキッズのあれ、知ってます。硝子の十代だっけ」
ゅ「いや、それ光GENJIだし。♪ふりーだむふりーだむ~」
同「いや、それ光GENJIはあってるけど『ガラスの十代』じゃなくて『スターライト』だってば」

カラオケの鬼、同居人にさっくりつっこまれる。もしかしてもう二人ともただの酔っ払いですか。
さて歌うか、となった時、マイクが1つ故障。カラータイマーのように寂しげな赤が点滅。とりあえずバラそうとするが止められる。電池切れか。
そんなわけでマイク1本でデュエット。そうだ、そうだったのか。だから俺はこうして頬寄せ合って歌っているのか……と冒頭に戻る。いや~、気持ちよく歌えました。
この後結局0時近くまで歌い、解散。

どうも俺のページは文章が無駄に長いと評判(?)のようなので、今回のレポートも嫌がらせのように長くするつもりだったのだけど、ちゃんと覚えてないところも多いし、写真も飲みだしてからはほとんと撮ってないし……。これじゃカメラより酒の方が好きみたいであらぬ誤解を与えそうだ。
今回はあくまでおまけ参加だったのでこのへんで。皆さん本当にお疲れさまでした。楽しかったです。
ちなみにこの翌日も飲み会。うーん、久しぶりに飲んだ連休だったなぁ。

2004.09.17

時のなさそであるホテル

ゆうべロビーのソファーで出会っても愛し合ってもいないのだが、今日は出張につきもののホテル話でも。

最近はばたばたのうちに出張となるため、ロクに準備も出来ずにとりあえず出発、ということが少なくない。おかげで当日にホテルを探すこともままある。出張先付近からじょじょに範囲を広げていけばなんとかなるものだ。
今回もそんなふうに直前になってホテルを探すことになった……が、何かのイベントでもあるのか、今週末の3連休の影響なのか、1泊分がどこも満室で見つからない。範囲を広げていくが、いつも使っていたところはことごとくアウト。あってもツインのシングルユースとかだ。ちとヤバいなぁ、と思っていたら、ふと結構近めのホテルで予約トライしてないところがあったことを思い出した。

このホテルが記憶から抹消されかけていたのにはワケがある。
まず何よりも年季が入りすぎて古かったこと。古い建物の臭い。風呂も汚いとまではいわないが、昔ながらの古めかしいタイルのままだ。
そしてもう一つのワケは、以前同じように他のホテルが満室で仕方なくここに電話したときのとあるエピソードがあったからだ。そのときはこんな感じだった。

ホ「すみません、今日は満室で」
俺「そうですか……」
ホ「あ、近くのホテルが空いてるかもしれませんのでそちらを確認してみましょうか?」
俺「え、ホントですか! ありがとうございます」

なんてサービスがいいんだ。感心しながら受話器を持ったまましばらく待つ。
あそこの近くにホテルあったっけなぁ。カプセルホテルはあった気もするけど、もしかしてソレだったりして……。

ホ「お待たせしました。用意できるようですので、お越し頂きましたら私どもホテルのフロントへお願いします」

他に選択肢はない。とにかく行ってみた。
フロントにてチェックイン手続き。こっちでチェックインするってことは系列ホテル? そして案内されたのは確かにすぐ近くのホテルである。
へぇ、このホテルは受け付けが妙に窓口が狭いんだなぁ。受け付けの人もシャイなのか顔が見えないしぃ。

って、これどう見てもラブホじゃねーかよ!

無駄に広いベッドでゆっくり休めましたとも、ええ、ええ。
とまぁ、そんなこともあったわけである。少々の不安を抱きつつ今回久々に予約電話をいれてみるとあっさり取れてしまった。とりあえず近場の宿を確保したのだが、微妙に複雑な気分である。

かなり前だったので部屋の様子は忘れかけていたのだが、不思議な古いホテルなのは変わってなかった。
まずチェックインして渡されたキーナンバーは6XX。ほほー、6階なのか、と思うだろう。だが、案内された先に待つ部屋はまごうことなき1階である。そうだった、前もそうだった。こんな美味しいネタも忘れているものである。
風呂はやっぱり狭く、古~いタイルのまま。
oldhotel1.JPG
こんな感じである。なんだか寂しい……。

時代に取り残されたようなホテル。そう思っていた。しかし!

このホテル、何故かADSL接続で高速ネットが無料で使用できるのである。普段よく泊まるホテルもネット無料対応のところを優先的に選んでいるのだが、まさかここが対応していたとは。
oldhotel2.JPG
この通り、LANケーブルの口が。しかもシブく(?)カテゴリ6だったりする。

というわけで、ネットに繋げてこのエントリを書いてるところだ。
時のなさそうであるホテルだなぁ。

2004.09.16

俺とSHARPとPENTAXと

うーん、出張移動で疲れてるし、眠いはずなのだが、ひと山越したら眠れなくなってしまった。こんな時は更新でも……。

さて、PENTAXの一眼デジカメ*istDの廉価改善版となる*istDsが発表され、今PENTAXな人々はお祭り状態である。

俺はNikonのD70ユーザなのだけど何故だかわくわく気分で皆さんのblogを拝見したりしている。
元々PCやデジカメ系の新製品情報好きってのはある。その割にはEOS20Dとかにほとんど無反応なのは20万オーバだとなんとなく遠い機械な気がするからかなぁ…。いや、それだけではない。価格もあるがきっとその製品に対するユーザの溢れる愛着が見れるところに関連blog巡礼させる魅力があるのだろうと思う。

ちょっと昔の話になるが、パソコン過渡期にNECと富士通というビッグネームにビジネスシーンを支配されながらホビーユースとして独特のスタンスでマシンを発売していたシャープ。
そしてその中でも傑出していたX68000というユーザ愛着が非常に強かったマシンがあった。そのユーザパワーは熱く、シャープユーザ同士の繋がりは深かった。
マシンスペックも処理速度的な面よりデザインを含め高品位であることを信条としていたと思う。

一方、カメラの世界ではNikonとCanonというビッグネームにビジネスユースはほぼ支配されながら、独特の位置を保つPENTAXという構図が浮かぶ。これが当時のシャープとダブって見えてしまうのかもしれない。(カメラ業界詳しくないので実際は違うのかも。俺から見た印象レベルです)
そしてX68000と同じように*istDはユーザ愛着が非常に強く、またユーザ同士の繋がりが強いマシンのように見える。
カタログスペックも同様エントリマシンとしては他の同クラスとそれほど大きな差異はない。しかし価格を抑えながら基本ボディ部分で質感やコンパクトな筐体、何より大きいファインダーなどを高品位にキープしている。そこが譲れない信条なのだろう。

「目のつけどころがシャープでしょ」というフレーズを覚えている人は多いと思うが、PENTAXもかなり目のつけどころがおもろい。今回も*istDsと同時に発表されたデジタル専用レンズが超薄型(俗にパンケーキと言われてるようだ)の単焦点レンズである。普通このタイミングでこれ出さないと思う。まずはDsから入るユーザのために例えば望遠系のデジタル専用レンズバリエーションを…とか考えそうだ。
しかしこの商品こそ一部に圧倒的な購買欲を掻きたてるという実に独特な商品のようだ。X68000のオプションでいえばサイバースティックのようなものか?(どういう例えだよ…)


俺自身は現在のNikon D70をかなり気にいって使ってるのでさすがに「Ds購入!」とかはないですが、上記のような相似があるせいなのか、なんとなく気持ち的に応援してしまうのでした。
あ、でも今眠りについているPENTAXの銀塩MZ-7に格安中古レンズつけて遊ぶというのはアリかもしれないなぁ。

カメラ関連ニュースとしては手ブレ補正(Anti-Shake)という強力な武器をひっさげコニカミノルタのα-7 DIGITALも発表された。こちらも20万オーバとなりそうだが、そのもたらす効果の特異性から興味津々だ。
噂ではNikonの上級機の発表もありそうだし、年末から来年にかけては各社から廉価機のニューモデルも発表されていくことだろう。デジタル一眼はますます賑やかだ。
どのマシンでもいいからより多くの人がカメラで遊ぶ機会が増えるといい。んでもってメモリ媒体やら写真屋でのデジタルプリントがどんどん安くなってくれたり、あちこちで面白い写真を見かけることが増えれば楽しみも増えそうだ。

2004.09.15

過ぎゆかぬ夏

nyuhdohgumo.JPG

台風連チャンの後、しばらく秋めいてきたかと思えばまた暑くなってしまった。
日曜にはこんな立派な入道雲までにょきにょきと。(カメラが手元になかったので携帯にて)

なかなか過ぎ行かぬ夏。そんな中、俺の夏休みだけは体調不良で一日だけ寝込んだ日にあっさり過ぎ去ってしまっていたようだ……。

しばらく関東~福岡往復生活が続きそうなのだけど、今週末は放生会の予定もあるみたいだしちゃんと戻ってこれるといいなぁ。願わくば連休らしい連休となりますように。

2004.09.14

その後のアギト計画

その後シリーズというわけでもないのだが、前に記事書いてから既に半年近く。えらく時間をかけてつい先日ようやくアギト全話を制覇した。

簡単に感想を……今更だとは思うが一応かなりのネタバレなので万一今後見る予定がある人はスキップして頂きたい。

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結論からいうと、つまりこれは「壮大なる子離れ」の物語だったということか。
趣味(?)で人類を創生した謎の青年とそれにチャチャ入れたもう一人(というか一柱になんのかね?)。いわゆる「光と闇」のようなオーソドックスな2極の闘い。
光の者(仮)は喧嘩の末、やられる前の最後っ屁のようにひとつの嫌がらせをした。それはライバル研究者の実験室に乱入し、大事な実験サンプルに謎の子袋を投げつけていったようなもの。この謎の子袋による「オラオラ進化力」を「非行の悪い芽」と思った闇の者(仮)さん、ちびちび気長にその芽を摘み取っていた。その甲斐もなく「オラオラ力」と元々持ってた潜在力でいつのまにか思ってたより力を持って反抗期中の子供(人類)に愛想をつかしたオヤっさんは勘当を考えるが、最後には
「こいつらはこいつらで良くも悪くも自分らの道を歩み始めているんだからしゃあない。お父さんもう知らんからね、自分で責任持って生きなさい」
と過保護な親が子供の反抗期を経て子離れする、というのが筋。(ホントかよ) この観点でいくと「やれば出来る子や」な光の者(仮)と「うちの子に限って」と過保護の闇の者(仮)との夫婦喧嘩ってことになる。

茶化してる風ですけど、いや、ホント面白かったです。ツッコミ所も沢山ありますが、謎解き要素だけでなく、サブキャラクターの位置付け、アギトという存在に対してのバックグラウンドの反応など、いろんな要素をぶちこんで見た、という様々なチャレンジ精神が感じられます。

一番ツッコミたくなったのは人類再創生のために誕生星座ごとにちまちま消していく気だったえらく気の長い人類創世主かなぁ。
「いや、遥か遠い星を超光速移動させる方が大変ですからっ!」
ドラゴンボールで気軽に何度も月を吹き飛ばしていたのをちょっと思い出しました。
あとアギトパワーの最終表現が変身なんですが、実生活上、その前の超能力で終わっていた方が何かと便利そうな気がします。

ちょっとコテコテ感もあるのだが、アギトの観方の一つはあちこち散りばめられた笑い要素を楽しむことでもあるだろう。
記憶喪失が回復し、本名がわかってもアピールもむなしく最後まで周りから本名で呼ばれることのない主人公。記憶取り戻しても結局趣味は家庭菜園。恒例のラーメン屋台でのナルト占い。不器用ネタをひっぱる氷川。いかにもな人間サイドキャラクターをいかにもに演じてくれた北条。

笑い所に含めると可哀相なのだが、個人的にお気に入りなのが最後まで運のないギルス。
前半は基本的にいつも死にかけだった上に珍しくラブ要素ありのキャラクターが現れると相手はまっさきに死ぬ。かの人からの扱いもなんだか「アギトなりそこない」みたいな……。
そりゃ「ウォーー」と吠えて触手ぬらぬら出したくもなるだろう。
そんな彼が最後に見つけた伴侶は子犬です。君に幸あれ。犬は可愛いよ!

あえてそれぞれのライダーに人間要素の役割をつけるとしたら
・適応力(アギト)
・感情(ギルス)
・集積と勇気(G3)
・危うい知性(黒い奴)
とかになるんでしょうか。無難すぎかな。いえ別に「努力」「友情」「勝利」のジャンプ要素でもいいんですけどね。

最後はそれぞれの道を歩いていく、アギトの力を包括していくキャパを人類が持っていることをを信じて……という終わり方。とりあえずのハッピーエンド。
もしこれが「七瀬ふたたび…」のような展開やマンガ版デビルマン的終わり方だったら救いなさ過ぎです。例えその方がリアリティがあるとしても。

もう最初の方の話で思い出せないところも多いのだけど「あれはなんだったんだろ?」なものも多い。
例えば闇の者(仮)って最初は発掘された謎のオーパーツから赤ん坊姿で出てきてたような……光の者(仮)との闘いには勝利してたはずなのに一体誰が封印したんだ? 最後の戦闘で疲れたから目覚ましかけて寝てたつもりが計画外に起こされちゃっただけなんかな。あのパズルを解けるレベルになったら人類チェックする時期だったってだけなのか。


てなわけで以上、アギトプロジェクト完了報告でした。>某先輩

……と、報告した途端に次は555制覇の指令が! 受けてたちましょうとも!

2004.09.13

その後のWizardry

前の記事からしばらくして次のWizardry作品である"KNIGHT OF DIAMONDS"の携帯版にもチャレンジ。
これは1の別シナリオ的な扱いでシステム面での変更はほとんどない。さすがに携帯版ではキャラの引継ぎはできないようでキャラは全てイチから育て直しとなる。1に比べて処理速度がちょっと上がった感じ。さらにサクサクとダンジョンをさまようことが出来る。ストーリー自体は例によってあるようなないような程度で謎解きという感じではない。

ダウンロードしてから結構経つので実はもう本来の目的であるニルダの杖はとっくに持ち帰っているのだが、その後も延々と最下層で戦闘を続けている。キャラはみんなLV60を越した。パーティ内に回復役がロードとビショップ2人いるのと伝説グッズ、体力回復アクセサリをあれこれ拾ったおかげで長時間街に戻ることなく最下層で狩り続けられる。たまに街に戻ると数レベル分一気に上がるのが当たり前になってきた。HPは一番低い魔法使いでも250オーバなのでまず滅多なことでは死なない。

こんな状態でもまだ続けているやってるのにはワケがある。それは勿論アイテム集めだ。
1ではワードナ征伐後結構さっくりと複数手に入った「村正」と「手裏剣」が今回はなかなか出てくれなかったのだ。
「聖なる鎧」「ミスリル鎧」「破邪の指輪」「古のお守り」や転職系グッズ、その他のレア系は複数出てきてくれてるのだが、肝心な「ぶき?」系だけが……。
実際のところ既に戦闘では別に「村正」や「手裏剣」でなくても「エクスカリバー」や「悪のサーベル」でも十分な一撃ダメージを与えられる状態だったし、そもそも無理に忍者を前衛にしなくても戦闘系は十分間に合っている。
しかしやはりあの破壊力を確認しておかねばならないという思いが俺をひたすら最下層狩りへいざなう。

結局「村正」はパーティの皆がLV50を越そうかという頃にようやく何故か2本立て続けにゲットし、SAM,SAM,LORの前衛となった。でもまだ「手裏剣」が入手出来てないのでなんとなく続けてしまうあたりがWizだ。

本作ではパラメータ操作のための「~の石」やら経験値の増加が可能な「熟練の魔除け」など、悪用に便利(?)そうなアイテムが追加されているのだが、はっきりいって後半になるとパラメータも動かず、経験値も最下層狩りを続ける方が早い&アイテムゲットも出来るということに気づく。
しかし、一部の伝説グッズはちょっと便利すぎだ。特に「篭手」と「盾」は入手後、えらく戦闘が楽になりすぎてしまった。街に戻る必要が極端に減ってしまうほど。魔法全然消費しなくなっちゃったもんなぁ。とはいえ、例によってダウンロード価格以上に遊ばせてもらったので満足満足。

この次のWizIIIはどうしようかなぁ。もともと方向音痴なので、マッピングなしの記憶頼りってのもそろそろ限界な感じがしてきたし。

ちなみに前の記事でスペルずっと勘違いして"Wizardly"となってたので慌てて修正しました。

2004.09.09

レンズアクセサリ勉強

単焦点レンズ購入の記事のコメントで敦仔さんから関連アクセサリについて教えて頂いた。毎度ありがとうございます。

なるほど、いままでなんとなく難しそうというか上級者向けな気がして「そのうち」と避けていたけど、これらのアクセサリはもしや少ない手持ちレンズを低コストでバリエーション豊かにする魔法のグッズ?

ということで、この機会にここここここなどを参考に勉強開始。

自分へのメモも兼ねてあちこち覗いた結果&推測での各アクセサリのメリットやデメリットをまとめてみる。
※本記事はきっと間違い勘違いも沢山含んでいると思われるのでご注意ください。間違いは気づき次第、内容修正します。

◆クローズアップレンズ
レンズの先にとりつけることで近距離撮影可能とするレンズ
○近距離での拡大撮影可能
○複数枚重ねてより倍率を上げることが可能
○レンズの先に取り付けなので装着&取り外しが楽
○価格が安い
×装着時は無限遠撮影が出来ない
×使用レンズの最短撮影距離にあわせてクローズアップレンズも選ぶ必要あり?(焦点の合う範囲は狭い?)
×描写はケースによりやや落ちる

◆リバースアダプタ
レンズを通常と逆向きにとりつけるためにレンズとボディの間に装着するためのアダプタ
○超近距離での拡大撮影が可能
○価格が安い
×カメラ連動機能がないため、設定は手動操作となる
△後レンズ部剥き出しになるのでゴミに注意?

◆接写リング(中間リング)
レンズとボディの間に空洞(レンズなし)を挟むことで近距離撮影可能。
○レンズ特性はそのままに近距離撮影が可能
○リングの組み合わせで倍率変更可能
○価格は安め
×とりつけ分だけレンズ長がデカくなる
×焦点の合う範囲は狭い?

◆テレプラス(テレコンバータ)
レンズとボディの間に装着するレンズで焦点距離を1.4倍~2倍に引き伸ばす。
○最短撮影距離は元のレンズのままで望遠性能アップ
×装着によりレンズが暗くなる。1.4倍で1段(1/2),2倍で2段(1/4)。
×暗いレンズではAF機能使えなくなる場合もあり
 (元レンズの開放がF3.5~4あたりが境界ラインっぽい)
×とりつけ分だけレンズ長がデカくなる
△価格はKenkoの2倍のもの(MC7)で1~2万あたり。
 カメラメーカ純正品だと結構な値段になる。

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ちょっとした小物撮影にクローズアップレンズは手軽で便利そう。
そしてテレプラスは結構な魅力。明るさが落ちるとはいえ、今回購入の50mmF1.4Dなら2倍テレコンで明るさ2段落ちてもD70装着で150mmF2.8相当。なるほど、これは公園駆け回り犬ショットにちょうど良さそうな気がする。D70標準の18-70mmはF3.5-4.5なのでこちらにつけた場合はAFはギリギリ効くかどうか、なのかな。用途的には当面50mm専用としていい感じ。

用途と価格と遊び方を考えて検討してみようっと…。

2004.09.08

ひと休み

matarikoharu.jpg

今日は台風で福岡の交通がほとんど麻痺。最低限の仕事を家から済ませて自宅待機で終わった一日だった。無理すれば車で出勤できなくもないのだろうが、先週の台風の時の車移動で「これは運悪く何か飛んできたらマジでヤバいな」という感触があったので大人しく待機することにした。
ちょうど体調もいまいちな感じが続いているので休養日としてはありがたかったかも。ま、その分仕事溜まってるのだけども…。

凄い風雨で外にもでれず犬達とごろごろ。たまにはこんなのもいいかな。小春は外が気になって落ち着かなかったみたいだけど。

otukarekoharu.jpg

台風監視お疲れ、小春。

2004.09.06

単焦点レンズ購入

週末に手持ちのD70用の交換レンズ、AiAF Nikkor 50mm F1.4Dを購入してしまった。
aiaf50f14.jpg

D70を購入した時から次のレンズ買うとしたら何にしようかというのは予算ないのにずっと考えていた。大きく2案で、明るい単焦点か200~300mmまである望遠のどちらかにしようというところで落ち着いていた。

そんな中、ここ最近仕事がハードで残業続きだったこと(ってまだ落ち着いてないけど)、他の事に特に金使ってるわけでもないしなぁ、という勝手な理由付けで新レンズ購入を思い立つ。単焦点か望遠か、については既に答えは出ていた。D70の標準ズームキットであるAF-S DX Zoom ED18~70mmは非常に優秀なレンズだと思うのだが、それでもワイド端で明るさはF3.5である。我が家の結構暗めの照明下での撮影はISO1600にすればなんとかなるものの、そこまでやるとやはり暗部のざらつきや偽色は避けがたい。もちろんシャッター速度遅くして三脚立てれば問題ないけど主な撮影ターゲットがちょこまか動く犬だったりするとそんなことしていられない。
室内ならズームにこだわることもない。よし、明るい単焦点レンズで室内撮影を楽しもう!ということでターゲットは28~50mm程度までの明るい単焦点レンズに決めた。

ちらちらと35mmF2や50mmF1.4のレンズが評判がいいことは聞いていたのでカメラ屋さんの店頭で値段をチェック。大体の価格帯でいうと

AiAF Nikkor 35mm F2D   3万ちょい
AiAF Nikkor 50mm F1.4D  3万弱
AiAF Nikkor 50mm F1.8D  1万後半

だった。実際はこれにポイント還元がつく。うん、明るさ、焦点距離と値段からすると俺に選べるのはこのへんまでだ。上を見れば…なんてキリがないのだろう。桁が1つ違う。さすがに腕も財布も俺はそのレベルにない。
注目すべきはノーチェックだった50mmF1.8Dで、えらく価格が安い。他の2候補より1万以上安くつくではないか。

deathcat.jpg
(F5.6 1/60 ISO900)

ちなみにこれはカメラ屋でもらってきたデスノート…もとい、ニコンのレンズカタログ。下手に覗き込むと確実に財政にダメージを与える世界3大禁断の書のひとつである。
カタログからスペックなどを確認するも、いまひとつ決心がつかずにいた。50mmF1.8Dで十分目的は果たせそうな気はする。その時、以前、一眼デジカメ購入で悩んでいた時の記事掌上都市觸覺の敦仔さんから頂いたコメントが頭の中を駆け巡る。

「ボディは生もの、レンズは乾きもの」
「ボディは生もの、レンズは乾きもの」
「ボディは生もの、レンズは乾きもの」

しっかり3回つぶやき、結局50mmF1.4Dを店員さんに伝えた。ついでに35mmF2Dも試させてもらう。室内を考えると35mmの方が画角としては使いやすそうだ。D70だと1.5倍だから35mmで50mm相当になるし。
実際に試させてもらって、やはり50mmF1.4で稼げるシャッタースピードはかなりのものなのがわかる。しかし画角は室内なら35mmの方が応用範囲は広そうだ。外での風景撮影にも便利そう。 しかし50mmだとポートレート撮影にもってこいな感じでもある。
結構迷ったのだが、最終的には今回の目的が半段でも明るさを確保してみたいこと、また今手持ちのズームレンズで室内撮影する時に一番よく使ってるのが50mmあたりだったような気がしたので50mmF1.4に決定した。

aiaf50f14box.jpg
(F2 1/125 ISO800)

帰ってさっそくD70に装着。目の前にあった箱をパシャリ。やはりF2付近では被写界深度浅いんだなぁ。

tameshi1.jpg
(F1.4 1/20 ISO400)

問題(?)の室内照明下でソファーでくつろぐ弥七を試し撮り。これまでだとISO1600でないと厳しかった明るさがISO400でもOKに。被写界深度の浅さでの遠近ボケも楽しい。弥七の「ピー!」な部分がボケで隠れてセーフ!(?)

tameshi2.jpg
(F1.4 1/50 ISO1600)

限界に挑戦!ということでさらに暗く照明を落としたところでちょっとアンニュイな弥七を撮影。ISO1600で1/50秒が稼げた。思ったよりざらつきもなくいい感じ。

tameshi3.jpg
(F1.4 1/40 ISO1600)

照明落として隣の部屋の電球のみの明るさの部屋でガラの悪い兄ちゃんのごとくガムをくちゃくちゃ噛んでいる小春。F3.5レンズだとシャッター速度が落ちて顔や口元は被写体ブレでなんだかわかんなくなっていたはず…の図。

tameshi-hiru1.jpg
(F1.4 1/80 ISO200)

翌朝の室内にてなんだかかわいいポーズで待つ小春をパチリ。外は曇り空での室内撮影ながらISO200でも十分イケる。浅いピントのおかげで散らかってる室内がわかりにくくなるのが一番のメリットか!?

tameshi-soto1.jpg
(F2.5 1/60 ISO640)

公園での散歩途中で見かけたネコ殿もパチリと。雨がパラつく曇天&日暮れが近い撮影には厳しい条件でも手ぶれしない速度を確保できる。ISO感度としてもまだまだ余裕ありそう。

嬉しがって開放させてばっかりですけど、絞って使うのもあれこれ用途ありそうですね。写真は載せてないけど外での人物ポートレートもいい感じで満足です。レンズ違うと楽しみ方がまた違う。一眼ならではの楽しみですね。金は消えるけど(涙)
室内では50mmより35mmの方が使い勝手よいってのは確かにあります。ただ、これは「人を撮るなら」ということで。ミニチュアダックスのヤツらをそっと近づいて撮るには50mmでちょうどいい感じ。なるほどだから50mm付近使うことが多かったイメージがあったのか。でも35mmもあると楽しそうだなぁ(ぉぃ)


ちなみに次に狙うとしたらコレ。しかしその「次」は一体いつ来るのやら…。

Nikon AIAF ED 70-300 F4-5.6D

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