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March 2005

2005.03.22

その前日の雲たち

地震の片付けも一部放置状態になっている。本棚は対策出来てからやろうと思っていたのだが、ホームセンターの防災グッズは売り切れ。ま、みんな考えることは同じだよなぁ。

さて、地震雲っていう真偽不明のものがありますが、ちょうど地震前日にワンコの散歩にいった公園で何枚か空の様子を撮ってたので記録として残しておく。んでもって写真にはレンズゴミがついている……とほほ。
どっちかっつーと俺は地震雲は信じてない派だったりするのだけど……というよりどれがどうだったら地震雲認定なんだかさっぱりわかんないし。

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ただいえるのはこの日の夕焼けは長く、そして美しかった。
これは発生前日の深夜に壱知拾忘の方にUPしたもの。

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美しいグラデーションが雲に映える。

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地を指すかのような飛行機雲の姿も。

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空全体が徐々に茜色に染まっていく。

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しまいにゃ、白面の者もあらわれる (ぉぃ)

2005.03.20

我が家の地震ドキュメント

大丈夫だと言われ、そして実際大丈夫だと思っていた福岡を襲った地震。自身のメモも兼ねて今回の地震のこれまでを振り返ってみる。

午前10時ちょい、ちょっと遅めに起床。それでも普段の休日のパターンからすれば早い方だ。もともと今日は北九州に行こうという話をしていて、11時過ぎには出かけようということで、遅めの朝食をとった後だった。
10:53。最初の一番大きな地震発生。その時俺はでかける前にトイレで踏ん張っていた。トイレの中で「さて!」と思った瞬間、それはやってきた。

ゴゴゴゴゴゴという音と建物が悲鳴をあげるようなビリビリ音が重なったような、重い地響きのような音。最初は「まさかね」と思ったが、その長さにあわててトイレを飛び出す。と同時に激しい揺れ。震源地にかなり近いこともあっておそらくは震度6弱の揺れだったのだと思う。
とにかくまずは同居人とワンコだ。同居人はキッチンの方に移動しかけてたところらしく、キッチンとリビングの中間で立ちつくしていた。とりあえず近くに倒れこんできそうなものがないことを確認して、二人で壁に張り付いて揺れがおさまるのを待つ。食器棚から次々に食器が落ちて割れていく。寝室でもすごい物音。キッチンも食器やビンが倒れ激しい音をたてている。怖いというのを感じるより先に「まず何やる!?」が頭を駆け巡る。火は使ってない。あと何だっけ?
最初の揺れがなんとかおさまりワンコもソファーの安全そうなところにいるのを確認。小さくなって震えている。安全な場所を確保しているのは微かに残った野性のカンか?

テレビの速報を探しながら震えるワンコ達を抱きあげてしばらくソファで様子見。何度か余震が来るものの、なんとか自身も含め落ち着いてきた。家の被害状況を確かめてみる。TVの画面にはうちのかなり近いところが震源地。そして震度6という文字。マジですかい。

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リビングの食器棚の惨状。割れた皿やガラスの破片だらけ。それでも食器棚自体が倒れなかったのは不幸中の幸い。

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さらに食器棚の上においていたビンも落ちている。そんな中、無傷だったのはデュラレックスのコップ。さすがというべきか……。

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キッチンもこの有様。ヤカンも倒れてる。火を使ってなくてホントに良かった。大事なエスプレッソメーカSaecoもなんとか無事。冷蔵庫はドアが開いた状態でいくつかモノが落ちてたけど、ちょっと位置がズレたくらいで済んだ。

すごい音がしていた寝室の方もおそるおそる覗いてみる。

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ああ、やはり本棚倒壊してたか。ベッドに覆いかぶさるように倒れこんでる本棚。位置からしてそのまま起きずに寝てたとしたら 良くて足を骨折間違いなし。下手したら腹部にいってたかもしれない。後でちょっと動かしてみようとしたが、漫画本で埋め尽くされていた本棚はスライドつきの本棚ということもあってか、ビクともしない重さ。あのまま寝ていたら、と思うとゾッっとする。麻痺していた恐怖感がちょっとだけ戻った気がした。


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まだまだ頻繁な余震があるため、片付けは危険と思い、しばらく安全なところで状況を見守る。ガラスの破片が部屋中にごろごろしているため、ワンコも抱いて避難。弥七がひどく震えている。
発生直後トイレにこもっていた俺は同居人に地震発生のときの様子を聞く。ワンコ達はご飯を食べていたようだが、最初の地響きが来たところで小春が激しく吠え立てていたようだ。キッチンへ向かおうとしていた同居人はその途中で下手に動かない方がいいと思って立ち尽くしていたらしい。食器棚付近にいなくて良かった。

TVであちこちの様子が映り始める。電話や携帯はまったくダメ。電気と水道は大丈夫のようで、最低限のライフラインは大丈夫だったようだ。テーブルにおいてた一眼デジカメD70が交換レンズごと床に落ちていた。ヤバいかと思ったが無事動作を確認。良かった~。確認ついでに被害状況を何枚か撮影。
電気とネット環境が無事なので、わかる範囲でメールでの安否連絡。何より先にフクオカメイツの無事がネット経由で次々と判明していってひと安心。実家への連絡は電話を間隔をおいてトライして夕方近くにようやく連絡できた。
外を見ると電車は止まっているようだが、特に倒壊してたり火災などの被害の様子は見えない。人が何人か外へ出てきてあちこち眺めながら何か話している姿がちらほら見える程度。

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余震の間隔も空いてきたので、日があるうちに最低限の片付けを開始。倒れて割れた植木鉢やガラスの破片をちまちまと片付ける。ワンコ達はその間、ケージに隔離。まだ不安なのもあってか弥七が吼え続けるが、掃除機を持ち出したらなんとなく状況がわかった様子。おとなしくなってくれた。

ガラスが片付いたので、ようやくリビング環境が復活。ワンコもケージから開放。ただし寝室の倒壊本棚は今戻しても余震を考えると意味ないのでしばらくは放置しておくことにした。
エスプレッソメーカと電気が大丈夫なので、敢えてちゃんとコーヒーを淹れて飲んだ。食は落ち着きを与えてくれる。幸いにも被害は少なくて済んだ。冷静に、普段のペースに気持ちを戻す。

その後も余震は頻繁に続く。たいていは震度2,3だが、時折震度4くらいと思われるものも。ワンコも俺らもだんだん感覚が麻痺してくる。怖いのは怖いんだけども……。おそらく1週間くらいは余震と戦う日々になるのだろう。

寝室の本棚の状況は写真を載せている通り、やっぱり高いところに重いものを置くのは危険。わかってはいるけど、地震の可能性が低いというのもあって油断があったのだろう。最近まで寝室として使ってなかったというのもあるけど。固定器具なりなんなりの対策を考えようかと。
同好の本棚に囲まれた生活している皆様、一緒に対策しましょう!

ニュースの情報の限りでは地震の規模の割には被害はそれほど大きくなかったようだ。友人知人や会社もなんとか無事なようでとりあえず一息。
いまもまだ余震は延々と続いているが、神経すり減らしてばかりもいられない。ワンコ達は実は度胸あるのか、余震に負けずにソファでくつろいでる。俺らも頑張ってくつろごうっと(?)

地震発生!

本日、午前11時頃、突然の地響きのような音とともに激しい揺れがありました。
結構震源地が近かったようで、震度6近くと思われる揺れ。
食器棚や本棚は悲惨な状況ですが、ワンコも俺らもとりあえず無事です。

まだまだ余震続いていますが、とりあえずこのページを知ってる知人の皆様、なんとか大丈夫ですのでご報告まで。犬と家族と一緒にいるときで良かった……。

2005.03.14

未読指数の語るもの

「メール未読指数」というものがある。ないかもしれないが今作った。

俺だけなのかはわからないが、メールの受信のときに一応目を通すのだが、後でちょっと調べてそのメール返答したり、作業が終わるまでメモっておきたいものを一時的に未読状態にして作業が済んだら既読にするという、いわばTODOリスト的な使い方をしている。勿論、メール分類とかでも同様のことは出来るのだが、いちいち分類するのが面倒なのでよくこれで済ませているのだ。

ちょっと前に仕事で担当してた作業が収束し、別の作業を開始したのだが、前作業の終わり直前のバタバタ時点でメールの未読数が700オーバだった。700件のTODOアイテム……イヤすぎる。実質的にこの数になるとほとんど意味をなさない。
担当作業の変更を機にこれを一気に未読数十程度まで減らしたのが2ヶ月前。
そして現在、また700通ほどのメールが未読状態になっている。学習しねぇな、俺……。そろそろ777も近い。そうなったら未読も確立変動か?

このようにメールの未読数でわかる仕事のたまり(ハマり?)状態、それが俺にとっての未読指数である。

同じような指数と思われるものも多数存在する。
例えば「デスクトップアイコン指数」だ。すぐ使うはずの書類や作成途中の資料など片付くまで一時的にデスクトップに置いておく。そうすると気がつけば画面を占領するアイコン群を拝むことになる。仕方ないのでデスクトップにフォルダを作って、分類して放り込むと今度は画面を占領するフォルダアイコン群が……南無。

「積ん読指数」ってものありそうだなぁ。

そんなわけで、頑張ります……。

2005.03.12

ベンチマーク世界の片隅で

ベンチマークプログラムっていうのはCPUの速さなど、性能を測るために作られたプログラムだ。
整数演算やら浮動点少数演算やら性能を測りたい目的に合わせていろんなベンチマークテストが作成されている。その数値を見て、他と比べてどっちが性能がいいのかを比較する目安によく登場する。
3Dグラフィックについても同様で、3Dの描画性能を測るのにもさまざまなベンチマークプログラムが用いられている。

これまであまり興味なかった(&ヘボマシンしかなかった)のでほとんどベンチマークは走らせたことがなかったのだが、前回のInspiron 6000のレビューエントリで書いたFFXIのベンチマークテストについて話してたら、知人から

「ゆめりあベンチもやってみれば?オモロイよ」

とのアドバイス(?)をもらったので探してみた。

プログラムはここにあるようだ。おお、ナムコ様提供なのか。公開されたのは2年ほど前みたい。
元々はPS2用のゲームのキャラクターデータやモーションを流用してWindows用のベンチマーク&デモとしているようだ。しかしこのゲームなんとWindows版は発売されていない
つまり、このWindows向けベンチマーク&デモはPS2版の宣伝のためだけにわざわざWindows版が作られたということなのか。

さっそくダウンロードして試してみる。

わはははは!

画面には3Dモデルの水着少女が次々に現れてはワンアクション決めていく。髪の毛の動きや瞳の動き、細かなモーションによる繊細な仕草の再現はさすがのナムコブランド。モーションもゲーム本編からの流用なのだろうとは思うのだが、単純に宣伝目的という範囲を逸脱した情熱を感じる。あるいはWindows版発売の計画はあったのかもしれない。

ちなみにスコアは1024x768の解像度設定にて
最高: 2900くらい
綺麗: 5400くらい
それなり: 7900くらい
だった。(アスペクト比固定のWSXGA+環境にて実施)

比較対象がないんでスコアがいいのか悪いのか全然わからないけど、画面で見てる分にはほぼスムーズに動いているようだ。最高設定だとちょっと稀にフレーム下がる感じがしなくもないかな。しかしこれ、なんというか実行していて何か悪いことをしているかのようなほのかな後ろめたさを感じてしまうのは俺だけだろうか。

ナムコさん、このベースで是非ともWindows版高解像度なダンシング・アイ作ってください!
18禁でもいいですからっ。いやむしろ18禁がぃぃ……。出来たら何故かサルの方だけ超リアルになったりして。

とりあえず今頃ゆめりあベンチについてのエントリ書いてるのは俺くらいのもんだろうなぁ、とか思いつつ寂しく終了……。てか、元々の予定よりGPUを欲張ったのはこんなベンチプログラムを動かすためなんか!?>俺

ま、いいか。

2005.03.05

Inspiron6000到着!

Inspiron6000-2

VAIOが壊れた記事からさらに1ヶ月、つまりVAIOの故障から1ヶ月半というえらく長いブランクを経て、ついに新しいノートPCが我が家にやってきた。

今回購入したノートパソコンはDELLのInspiron6000だ。

SHARP,IBM,富士通,Sonyと渡り歩いてるが、今回みたいにBTO(オーダ時に自分好みにスペックを選んで注文するもの)や通信的な購入は初めてだった。
昔は店頭で型落ちを安く買うってのが多かったのだけど最近は在庫管理がきっちりしてるせいか気づいたら店頭から目当てのPCさっくり消えてたりするもんなぁ。

さて今回は代替PCがあったのと仕事が爆発してて調べる時間がなかったこともあり、長いこと消極的に機種検討してたのだが、結局のところコストパフォーマンスからDELLの選択となった。今回のこの新機種の登場タイミングがちょうど良かった(+キャンペーン)のも大きい。
以前は自分用PCはモバイル用途兼用だったのが、今回はほぼ室内置き利用のみ(ただし2部屋間の移動あり)と限定出来る。画像編集をちゃんとやりたいので解像度の大きい画面がほしかったという需要にBTOでの選択の幅はありがたかったのだ。

もしかしたら同じようにこの機種が気になってる人もいるかもしれないのでDELLでの購入の雑感(オーダ選択から)も含めて、インプレッションを。

◆Let's BTO
ちらりと触れたようにDELLのパソコンは基本的にBTOで自分の必要なスペックに合わせてCPUやHDD容量など、いくつかのパーツを選んでオーダーすることが出来る。

今回俺が選んだスペックは

OS : Windows XP Home
CPU: PentiumM 730(1.60GHz)
GPU: ATI Mobility Radeon X300(128MB)
MEM: 512MB(256MBx2 DDR2)
HDD: IDE 80GB
Drive: DVD+/-RW
Display: 15.4インチ WSXGA+
LAN: Intel 2915ABG(802.11a/b/g)

上記に加え、あれこれ保証サービスをプラス。更にオプションでスペアのACアダプタを1個追加(2部屋メインで使うため)。税や配送量もろもろ込みで16万ちょい。ちょうど当初予算範囲だ。

はっきりいって当初考えていた必要なスペックからすると贅沢なものになっている。予算的には他メーカだと当初通りのスペックでしか買えないのだけど、DELLだと意外に安く収まってしまったため、路線変更して用意していた予算内で欲張れるものは取り込むことにした。

CPUは以前店頭で触ったCeleron搭載ノートがどれも反応がいまいちだった(CPU性能のせいだけじゃないだろうけど)のと今回エンコード等もやりそうなので電力比パフォーマンスも考えてPentiumMを選択。

一番路線変更が激しかったのがグラフィックチップ選択だ。
915世代ならチップ内蔵でもそこそこ、ということでそれでいいや程度だったのだが、前述の通り意外と安く見積もれてしまったのとチップセット内蔵の場合、ビデオメモリをメインメモリから拝借、っていうのがなんだか好きになれなかった。
あとはPCゲームに復帰することを思い立った時に「バリバリじゃなくてもオプションでエフェクト落とせば普通に遊べるレベル」を確保しておこうという感じ。ビデオカメラでの映像編集とかには過ぎたものかもしれないが趣味の世界だし、ま、いっかー。

メモリは512MBは必須条件だと思ってるので、更にUPするかが迷いところだったが、グラフィックチップがビデオメモリ内蔵のタイプを選択したこともあり、当面512MBで様子見。
FSB533MHzに合わせて533MHz化するとなるとDDR2の利点をいかすためには同時に2枚とも交換となってしまうが、その頃には533MHz対応メモリが安くなってるだろう、多分。

HDDはここ1年でのデジカメ画像が気がついたらDVD数枚になっていたのも考えて80GBを最低ラインとした。
ドライブの機種確認するとFUJITSU MHT2080AHと出たので5400回転のHDDらしい。ほほー。

光学ドライブは今後も増え続けるであろう一眼デジカメ画像のバックアップを考えてDVD書き込み可能なタイプを。SuperDriveの方がありがたいのだが、RAMは必要時にMacに付けている外付けドライブと共有すればいいやとの判断から。

ディスプレイはWXGA(1280x800),WSXGA+(1680x1050),WUXGA(1920x1200)から選べる。(広くなるごとに約5千円ずつUP)
画像編集とかで画像全体を見ながら編集メニューをいじることを考えるとWSXGA+以上というのはあっさり決めたのだが、WUXGAとどちらにするかは最後まで悩んだ。これまで使っていたVAIO GT1もかなり高密度表示だったので表示固体が小さくなることには慣れているし、フォントサイズ設定やブラウザ機能である程度フォロー出来る。悩んで結局は一番表示バランスが良さそうなことからWSXGA+にした。

無線LANは必須だったので予定通り。他に比べるとちょっぴり高いIntel 2915を選んでるのはちょうど自宅無線LANセキュリティのWEB⇒WPA化を考えていたから。他の選択でWPA対応が出来ないのかちゃんと調べてないのだけど……。


◆地獄の沙汰もキャンペーン次第?
さて、スペックが決まれば後はオーダー!

……といきたいところなのだが、DELLの場合、その前に要チェックなものがある。それがキャンペーンとクーポンだ。俺も今回が初利用だったので知らなかったのだが、DELLの購入サイトでは日々いろんなキャンペーンが行われているようだ。

例えばキャンペーンモデルというのがあり、「テレビCMパッケージ」や「新聞広告パッケージ」等の名称で、ある程度パーツの組み合わせが限定されたモデルが発表されることがある。
これらのモデルは普通にBTOするのに比べて格安になっていることがほとんど。条件さえあうのなら積極的にキャンペーンを利用したいところだ。他にも無料でメモリ倍増になるものやHDDの容量を増量してくれるなどいろんなパターンがあるようだ。

あと重要なのがクーポンの存在。これもキャンペーンの一貫だろうが割引クーポンコードがキャンペーンや他サイトでの広告に合わせていろんな種類発行されており、また数日から数週間でころころと入れ替わっている。出ているクーポンはいろいろで単純に「10%Offクーポン」だったり、「15万円以上の買い物なら2万円引きクーポン」のように購入額によってお得度が変わるものもあったりする。
Dellのページだけでなく、広告を出しているImpressのサイト等も見てまわって自分の条件にあったお得なクーポンを見て回ると少しでも安く入手が出来るだろう。

とはいえ、欲しいときが買い時。あまり神経質になってても仕方ない。
特にPCは以前ほどではないのかもしれないが値崩れが激しいものでもあり、基本的には待てば待つほど安く、高性能なものが手に入る。しかしそのサイクルは延々と続くので永久に待てるのでなければ結局どこかで「えい」と決めなきゃならないわけだ。

俺の場合は……購入ボタン押して1週間後に似たような条件で1万弱安くなってたような。保証サービス条件まではちゃんと確認してないけども。
購入したらそういうのを一切見ないのがPC購入の基本か?(到着までにキャンセルは出来るらしいけど、そこまでやるかは差額と個人の良心と「納得して購入ボタン押したのか」の判断力次第)


◆「ぽちっとな」から到着まで
さて、WEB上で見積くんで「ぽちっとな」とオーダしてしまえば後は到着までじっと待つのみ。ただし、製品の状況は受注から数日するとWEB上のオーダステータス画面で確認できるようになる。

俺の場合だと

受注日  :2/21
製造開始日:2/21
製造完了日:2/23
輸送開始日:2/24
日本到着日:3/2
受け取り日:3/3

という感じで受注日を含めて受け取りまで9営業日だった。海外からの輸送があるのでやはり少し長めか。
パーツの在庫や輸送事情で変動があるだろうから俺のパターンはあくまで一つの目安程度でしかないが、故障で緊急にブツが必要な人には向いてないかもしれない。俺も代替PCがなかったら即日持ち帰り出来る店頭のものにしていたかもしれないし。


inspiron6000

◆ようやく実物インプレッション

それでは実物インプレッションへ。
とはいえ、まだ届いたばかりなのと仕事もあってあまりいじれていない。現時点ではあくまで第一印象程度で。

・筐体の出来
価格相応。なんというか「箱」感が強い筐体だ。間違っても「ノートPCはスタイリッシュな薄型じゃないと!」って人向きではない。高級感とか匠の技的なものを求めている人なら不満が出るだろう。(何と比べて、と言われると難しいが)
ただしだからといってチープとは言わない。やはり価格相応という言葉がぴったりだ。デザインもそこそこ頑張ってる方だし。
キーボードも可もなく不可もなく。サイズ的には充分なピッチなので打ちにくいということはないだろう。というより俺自身が普段いろんなタイプのキーボードを使ってたりするんであんまり気にならなくなってきた。8bit時代は重要視してたのになぁ。(って古過ぎや)
タッチパッドも普通。移動速度やスクロール動作エリア&速度を調整したらブラウザなどでの動作はずいぶん楽になった。

・動作音
思った以上に静か。夜にテレビをつけてないような環境で使っても俺的に気になることはない。
さすがに3Dバリバリのソフトを動かしまくってたらファンの音が大きくなるが、通常使用する分にはその状態になることはなさそう。充分静かなレベルだと思う。

・液晶
最近流行りのテカテカ液晶ではない。輝度もQosmioなどのAV用途も重視したものに比べたら低いのは確かだ。ただ、普通にPC的な用途として使うのに暗いと感じることはないし、テカテカ液晶のように映り込みを気にする必要もない。ドット抜けも見当たらないし、発色が悪いって印象もない。
俺は画像編集とか以外のWEBブラウズ等の普段使用なら逆に輝度を一段落とすこともあったりするので参考にならないかもしれないけど、特に液晶自体について気になることはない。
視野角もわざわざチェックしてはいないが、今のところ特に気になったことはない。今試してみて上方面の視野角が一番狭いかな。それもわざわざやって気づくくらいなので問題ないだろう。
それより何よりWSXGA+ってステキ、って感じだ。
広いのはいいことだ。ワイドは俺の使い方的にあっているようでいろんな作業が快適になった。どうしても細かい画質が気になるとかAV的使い型メインでなければ使ってて問題なのは輝度とかより広さじゃないかと思ったりして。安い価格で両立していれば一番いいんだけどね。どれを重視するかは使う人次第だ。

・処理速度
最新チップセットなる915PMの威力なのかわからないが動作は全般的にキビキビと軽快に動いてくれる。てかそれまでがCrusoeなマシンだったのだからそれに比べたらどれも速いのだろうけど……。
まだがんがん負荷をかけまくるようなものを試してないけどとりあえず簡単な画像閲覧&編集で使っているNikonViewがサクサク動くのが嬉しい。これでデジ一眼はRAWファイルにも手が出せるかなぁ。

・3D性能
当初予定に反してパワーアップされてしまった3D性能。もちろん現時点でゲームソフトがあるわけでもないのだが、どうやらかのFF11(ファイナルファンタジーのネットワークゲーム)がそのマシンでどれくらい快適に動くかのチェックをするベンチマークプログラムが公開されているようだ。
ものは試しと現時点でFF11やる予定はないのにFFベンチV3を落として実行してみた。(やる予定もないのに)
やってみたスコアとしては
 高解像度:3175
 低解像度:5151
という結果だった。ベンチマークというよりデモプログラムみたいな感じだな、これ。最後にスコア表示されるのかと思ったら普通に開始ボタンのある画面に戻ってしまったので数字は消える直前の値。もしかして何か使い方間違ってる?
高解像度で結構しっかり3D世界が動くのを見てるとこの価格のノートPCでここまで動く時代なんだなぁ、と感心してしまった。このスコア評価は「ほぼ快適に遊べる」ようなレベルらしい。んー、仕事暇になったらFF11やってみるかぁ。(まぢ?)
でも実際やるなら延々時間のかかりそうなネットゲーより昔やったPowerMongerみたいに1ステージ区切りがつくような奴の方が現実的だったりしそうだ。後はリアルなダンジョンマスターとか。(どれも題材古いなぁ……)

・入出力端子など
このマシン、入出力端子が豊富なのもメリットの一つ。
USBが4つというのは便利そうだ。IEEE1394も外付けドライブとの兼ね合いで必須条件だったのだが、それだけでなくビデオカメラと繋いでの遊びもこれでやれそう。
内蔵スピーカはそんなにいい音でもないが、ノートPCはそんなもんだろう。うちではiPod共用のBoseスピーカに繋いでるのでちょっとDVDソフト見るって時にもいい感じだ。
SDカードスロットがあるのも携帯で撮った写真のやりとりに便利。

・内蔵ソフト
んー、あんまり興味あるものはなし。DELLのDVD再生ソフト入ってるけど、機能貧弱な感じ。普段使ってたものはどれもフリーで揃えていたものが多いからその環境さえ再現すれば内蔵ソフトはどうでもよかったりして。

◆まとめ
んでは現時点での印象まとめ。
全体的に無難にまとまってるなぁ、という印象だ。

メカ的にここが凄ぇ!という魅惑のギミックやスタイルがあるわけではないが予算の割にかなりいい感じのパフォーマンス。このコストパフォーマンスの高さが一番の魅力のマシンだ。発熱や騒音も気にならず、大きな弱点のようなものが特にない。
今のところ使っていて不満は特になし。強いて言えば標準搭載のDELL製ソフトが使い物になるんだか怪しいってところくらいか。

今回の一番のポイントはやはり高解像度画面。画面を広く使えるってのはいいなぁ。
普段の常用ブラウザOperaも横に長いと便利に使えるのもあってWEB閲覧もなかなか快適な環境になりつつある。画像編集も狙い通り画面を大きく表示させながらのメニュー操作も同時に表示させながらやれるのは便利だ。
俺と同じように低コストでパフォーマンスを求める人にはオススメのマシンじゃないだろうか。

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