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September 2008

2008.09.08

サエコ・マイ・ラブ・アゲイン

Dsc_3582

◆サエコ・マイ・ラブ

前回のSaecoレビューを書いてからはや3年半が経過した。
SaecoのMagic Cappuccinoを購入してからというもの、ほぼ毎日といっていいくらいにエスプレッソコーヒーを楽しんできた。「よし、十分元取った!」(庶民)

このマシンのままでも特に味に不満はないのだが、一番困っていたのは来客があった時だった。一回で淹れられるのは2杯までなので、自分達の分まで含めるとどうしても複数回に分けて豆を挽いて、ポッドの掃除してと繰り返さねばならなかった。先に出してもやはり揃うまで待ってくれてることが多かったりする。このため、お客さんが多いときには量が多く淹れられるドリップ式のレギュラーコーヒーで済ますことも多かった。
Magic Cappuccinoを購入したときもSaecoの全自動の機種もあったのだが軽く10万をオーバ。とてもじゃないが手が出ない。いつか安くなったら、今のが壊れたら考えようかねーなんて話していた。

◆これはやばい

そんな中、小さな事件(?)が起きる。
毎回毎回、うちらの物欲を刺激させてくれている某夫婦がデロンギの全自動コーヒーマシンを導入。遊びにいったときに淹れてもらったのだが、これがまた美味しい上に超簡単だったのだ。本当にボタン一つで出来上がり。この楽さ加減は「これはやばい」。
そして全自動の何がいいかって、なんだかんだで俺の当番になっているコーヒー淹れ係を返上できる! いや返上しなくても楽できるじゃないか。(係就任は濃さ調整で俺が文句つけてたから自業自得なんだけど……)

◆サエコ・マイ・ラブ・アゲイン

刺激を受けて俄然、物欲に駆り出される俺と同居人。でもやっぱり値段が…ねぇ。
ところが件のデロンギのマシンは思ったより安くなっていて、数年前とはどうも状況が違うようだ。それじゃサエコも? 調べてみると新機種が出ている上に前から比べるとかなーーり下がっている。いや定価は相変わらず高いんだけど、実売は頑張れば手が届くところまで落ちてきている。
そんな中、ひときわ目を引くオレンジ色の一台を見つけた。それがOdea Giro Orangeだった。噂によると次の新型も出る(出てる?)ようで、もしかしたらこのデザインは在庫っきり?

珍しく二人して意見が一致。

「ぽちっとな」

◆使い勝手は?

このマシンの使い方は簡単。豆の量と入れる量(お湯の量)を決めてボタンをぽちっと押すだけだ。
名前にもなっているGiroはダイアルを意味するものらしく、自分の好みにあわせてこのへんの調整をすることが出来る。全自動でありつつ豆の種類やロースト具合によって自分の好みで調整することが出来るのがありがたい。

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豆の量はボタン押すごとに3段階から切り替え。最大の3つ豆ランプなら約10gを使うらしい。濃い目のエスプレッソを淹れるなら豆ランプ3つだろう。また湯量のダイアルは左にまわすほど湯が少なく(=濃く)なる。豆3つ+ダイアル左で一番濃い状態で抽出されることになる。
また抽出ボタンはすばやく2度押しすることで2杯分を自動で連続抽出してくれる。

試しにダイアルを一番左にした状態で抽出すると約40ccほどの抽出量になるようだ。前の機種で二人分のカフェラテ作るのに約100ccあたりだった気がするからうちでの使用では豆3ランプのダイアル左からほんの半メモリ、をダブルクリックってのが定番となりつつある。豆換えたらまた調整かな。

豆の投入は上部から。全自動なので豆のままでいれると淹れる時に必要な分だけ挽いてくれる。楽しながらいつでも挽きたてを楽しめるのだ。

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ちなみにこの写真で見えるか微妙だけど、豆を挽くグラインダーの調整はこの豆投入口にあるノブで行うようだ。挽くときの豆の粒の細かさを調整できる。エスプレッソ向けだと基本は細かくするのが良いらしいけど、レギュラー風に飲むこともあるし、ってことでうちでは中間を指定。

スチーマも前の機種に比べてかなりパワフルになってる気がする。口も大きく、あっという間にミルクフォームの出来上がりだ。

◆メンテ

さて、使っていると必要なのがメンテ。全自動とはいえ、もちろんメンテは必要だ。

<右側面>

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<くるっと回ってくれるのがいい>

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<扉を開けると心臓部のユニットが見える>

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<使われたコーヒーはここへ捨てられる>

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<抽出を行うメインのユニット。取り出して洗える>

<左側面>
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<給水はこちらから>

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<中に見える白いのはおまけでついてた浄水ユニット>

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まず感心したのが本体がくるりと左右に回せるようになっていること。水の取替えやユニットの取り出しがしやすい。またこのOdea Giroの場合、かなりの部分を本体から取り外して洗浄することができるようになっている。左右の扉を開いて取り出して、軽く洗えばメンテ完了。以前のマシンで1杯ごとにやっていた作業からすればこれまた楽過ぎるくらいだ。

◆快適なコーヒー生活を

うちでは例えばスタバのエスプレッソローストあたりの豆を使ってる時はカフェラテ、カプチーノなら豆ランプ3、ダイアル左から0.5目盛り。レギュラー風(アメリカーノ?)に淹れるときは豆ランプ1、ダイアル左から3目盛り、とかで楽しんでいる。これまた以前から考えると楽過ぎる…。(って今回「楽」って言葉何回入ってんだ)
また夏の間はアイスラテで大活躍。トレイの高さが調整できるので大き目のグラスでも直接抽出したものを淹れることができる。(それはそれで氷溶けちゃうから一旦別容器で抽出してから移すほうがベターだけど)

手動は手動なりの良さもあった。自分の中での手順に沿って淹れて狙い通りに出来上がったときの喜びもあった。でもこの「楽さ」には勝てない。だって俺、O型だから

そして思わぬメリットがもう一つ。以前に比べてかなり音が静かだ。通常のミルでやっていたので豆を挽くのに20~30秒近く騒音が、そして抽出の音も結構でかかった。赤ん坊が増えたのもあり、この騒音の低下はかなり嬉しいメリットだった。
デメリットはただ一つ、「楽すぎてつい飲む量が増えて豆の消費早すぎ!」これに尽きます…。

特にいままで手動のエスプレッソメーカー使っていた人へ、これ本気でオススメです。

 

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