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音楽

2005.06.25

Musical Baton

あちこちで頻繁に見かけるようになったミュージックバトン。
水魚ノ交ワレのふぁずさんやmixiの方でも頂いたのでざざっと書き流してみる。
仕事オンリーの最近はもうすっかりblogに書くネタもないし……。

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Q1.コンピュータに保存してる音楽ファイルの全ボリュームは?
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0バイト。
ただし同居人Macには18ギガ、4000曲オーバあるらしい。二人分がマージされたので一気に増えた。車内iPodで聴いてる時間ってのがほとんどかも。

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Q2.今かかってる曲は?
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某所にて某作業中のためリアル音楽なし。
頭の中では何故か「メキシカンフライヤー」がぐるぐるしてます。たまーにスペースチャンネル5やりたくなるよなぁ。

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Q3.最近買ったCDは?
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奥田民生"comp"。

B0007WG6DQcomp
奥田民生

ソニーミュージックエンタテインメント 2005-04-27
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ギターが気持ちいいっす。
ライブもいったのにレビュー書けてないけど……。

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Q4.よく聴く5曲、または思い入れのある5曲
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●「ローリング」『中島みゆき/中島みゆき』

B00005HYAR時代-Time goes around-
中島みゆき 瀬尾一三 倉田信雄

ヤマハミュージックコミュニケーションズ 2001-05-23
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みゆきさんについては凄い歌詞のものやら聴き始めたアルバム『予感』あたりの歌、そして俺なりにあいた空白を
埋めさせてくれた『パラダイス・カフェ』などがいろいろ印象強いのだけど、なんだかんだで一番心の中で口ずさむ歌はこれ。
共闘世代は知らないけどれ全てのくじけそうな心に効く。そしてこれからも時々軽く傷ついていこう、と思う。より効く「時代」バージョンも。

●「Livin'on A Prayer」『Slippery When Wet/BON JOVI』

B000001FKFSlippery When Wet
Bon Jovi

Jambco 1997-03-24
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映画サントラ『Footloose』で洋楽関心持った後に間をあけてちゃんとハマって聴いてたのがBON JOVIだった。中学か高校の頃だったかに支持派と拒否派に分かれていた気がする。
この曲はCMなどでメジャーでもあったのと当時歌詞を全部覚えてた記憶があるので。でもカラオケで歌うには高すぎてまともに歌えないというある意味無駄な記憶である。どこの演歌だよ的歌詞もいい味。

●「プレイバックPart2」『山口百恵』
子供の頃に聴いた時も面白い曲だなーと思ってたけど、ちゃんと聴きなおしても面白い曲。
歌詞の流れ、曲の両方でいろんな実験的な仕掛けや遊びが入っていながらきっちり全体をまとめあげてオチまでつけてるのが偉い。

●「北極星」『星暮らし、歌暮らし/水戸華之介』
この曲が収録されているアルバムはアンジー時代や3-10chainなどのアルバムと比べても孤立して異質なアルバムだと思う。非常にストレートで「詩」と「私」を感じさせる歌が多く、アンジー時代からのファンとの関わりやこのところの活動状況などのバックグラウンドを知るほどに染み入るものになるだろう。
この曲はその中でも水戸さんのこれからの自分のスタンスを表明したものだと思う。
俺は最近聞き始めたようなものだが何故だか昔も含めた知識が入ってくる。おかげで客観的なような、昔から知ってたかのような不思議なスタンスで聴いているわけだ。はたから見る音楽シーンは一瞬だけのきらめきであったり、冷徹な数字であったりもする。そんな世界の中での「長い時間」にどれほどの意味があるのかわからないが、アーティストとファン、そしてファン同士が長い年月かけて作るつながりを見せてもらった。

●「肉屋のように」『ヤプーズ計画/YAPOOS』

B00005GCP4ヤプーズ計画
ヤプーズ YAPOOS

テイチクエンタテインメント 1995-11-22
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とにかくかっこいい!
「バーバラ・セクサロイド」と迷ったけど、最初のインパクトも含めてこちらを。歌詞もアレだけど、追い詰めてくるリズム、ぞくぞく来るような旋律とカッコ良さで一票。狂気のように見せた計算? それとも……。
こういうのって聴き飽きそうだけど、このアルバムのものは不思議とそんな感じがない。ヤプーズのCDはどれも同居人のものだけど、なんだかんだでこのアルバムが一番好きだなぁ。

なんかあれこれ忘れてる気もするけど、思い出してる時間がないので浮かんだ順にこんなとこで。スピッツやらスガシカオ、奥田民生(&ユニコーン)とかが入ってないなぁ。古いところRCやらTMNetworkやら……。

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Q5.バトンタッチする5人の人たちへリンク
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友達少ないのでなし……。

さくっと以上。

2004.11.13

9合目からのアジカンライブ

君繋ファイブエム

KRE
2003-11-19
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デリコに続きまたもZepp Fukuokaにて今度はASIAN KUNG-FU GENERATIONのライブを観にいった。気を抜くとまた1ヶ月とか経ってしまいそうなので今回は早めに書いておこう。セットリスト書くわけじゃないけど(覚えてないし)、一部ライブで使われる曲名も出ると思うので、これからライブな人はそのへんご承知置きください。(って、そういう人がここに来る確率ほとんどないか)

1年ちょい前だったろうか、俺の毎週の作業となっているスカパーのSpaceShowerTVでのランキング50曲PVカウントダウンの気になる曲抜き出しチェックをしていた時に「君という花」のPVが流れ、妙に気になったのだ。
4つ打ちリズムに乗せて流れ出す耳に残るギターサウンド、変なPV演出、なんだか地味そーなメンバ。なんかこいつら面白いかも、とこのPVをHDDに残した。

それからしばらくして彼らが福岡にライブに来ることを知る。Be-1というかなり小さなハコだった。Be-1でやるくらいだし、周りで知ってる人もほとんどいなかったので、まだまだマイナーなのだろう、チケットもきっと余ってるだろうと特に事前入手もせずにライブハウスへ向かったら、とっくにチケットは完売していた。あの頃から既に人気に火がつき始めていたのだろう。
そして発売されたアルバム「君繋ファイブエム」で更にブレイク。1年後にはもうZeppでチケット完売。どれくらいの勢いで突き進んで来たかわかろうというもの。

集まった観客は男女比がほぼ半々かな。こういう男女比をキープ出来ているというのは対象が広いってことだからかなりの強みだろう。俺らはここにいた客の年齢層でいうと、山に例えるならば9合目あたりだろうか。もしかしたら頂上の下3mとかだったりして。うひぃ。

きっちり時間通りにライブ開始。勿論ニューアルバム「ソルファ」からのものが多い。そして「リライト」が始まる。
「ほ~、このボーカル、ライブで聴くと思ったより声厚いんだなぁ。まるで何人かで歌ってるみたいな厚さだよ」
って、オーディエンス総勢で思い切り歌ってますからっ!
下手すると場所によっては本物ボーカルが聴こえないんでは? と心配してしまうくらいの大熱唱だ。皆さん歌詞もばっちり記憶済み。いや、一緒に歌うってのはライブ会場でよくあるし、アーティスト側が煽ることも多い。しかしこんな風に曲の最初から最後まで大合唱みたいなのは初めての体験だった。これが若さなのか……。
いい悪いじゃなく、軽いカルチャーショックを受けながらも次々と曲は投下されていった。

彼らは曲の構成、つまり音の足し算引き算がうまいのだと思う。
誰かから「ヒットする映画曲線」みたいなものを聞いたことがある。1本の映画の中でのテンションの盛り上げ方を曲線グラフのように表したもので、徐々に盛り上げていくだけでなく、観てる人が飽きないように序盤で軽く盛り上げた後に一旦落ち着かせ、また最後に向けて徐々に盛り上げていくような曲線を描く。
1つの曲にもこれと同じことが言えるだろう。

例えばベースとギターアルペジオによるイントロが始まってボーカルが入り、次に固定リズムを繰り返すドラムが加わる。そして途中から曲調を変えギターも強いストロークに、ドラムパターンも迫力と音量を増していく。ボーカルが叫ぶ。
ここで一旦「若干引かせて」、リズムを固定に戻し、最初よりはギター音圧などは高めにしてありながら、軽くアルペジオをあわせたり。聴いてる者に「うずうず感」をもたせる。そして再度最高潮に達するサビで爆発させるのだ。そういう計算された構成のうまさがある。
人の体と脳は音に強い影響を受ける。こんな展開に反応するのだ。それは「いかにも」かもしれないが、大事な基本なのだろう。
リズムについても「タメ」を効果的に使うことでのメリハリ、足し算引き算に合わせた盛り上げ、フラット化などのパターンをうまく組み合わせてある。
ただ、そんな風に1曲の中で何度も曲調が変わると通しでの安定感がなくなりやすかったり、飽きやすくなりそうなものだが、そこを声域が広いとはいえない中、高音部頑張りながらも常になんとなく淡々とした印象を残すボーカルのいわば読経系ニュアンスな声が全体の安定感を繋ぎとめているのではないか。
そしてサビでのボーカルメロディラインが解放感に溢れている。曲構成とこのメロディラインの相乗効果で気持ちいい曲になっているのだろう。今回のようにライブで皆が歌っているのもサビまで歌って一緒に解放感を味わいたいためなのかもしれない。
こんな風に構成がうまくいくのはバンドとしてお互いアイデア出し合ったり、うまくやれてるってことなのかもね。

詩については難しい言葉が使われてうんたら、とか言われてるらしいが、あまりそういう印象はない。メッセージとしてもむしろ等身大の世界をシンプルに伝えるための歌詞だろう。どちらかというと「それ」「つまり」のような言葉回しを使った語調への味付けの方が特徴的な印象がある。
言葉選びは独特のような、でもニュートラルともいえる。「超伝導」「仮想現実」「インターネット」などは俺だったら恥ずかしい感じで使えないなぁ、とかいうのはあるが、これは世代(って半回りくらいだけど)の違いか、いや趣味と職種の違いかもしれん。

歌詞といえば空耳アワー。
俺は「フラッシュバック」という曲の歌詞の一部を「旋風すげぇ」「強くねえか?それ」という名歌詞だと思ってた。
「いやぁ、この歌詞はなかなか出てこないよ」なんて感心してたのだが、後になって歌詞カードみたら「旋風吹け」「強く願う それ」だった……。でも今も俺は「つむじかっぜ、すげぇ!」と口ずさんでます(馬鹿)

ライブ全体を通して今の彼らのバンド活動の充実ぶり、そしてなにより「勢い」を感じる。技術もファンの数も上昇気流の中にいる今しか作れないものを出し切れる限りに作っているような印象。それは疾走感であり、閉塞感であり、喪失感であり……。
今の勢いのままに全部吐き出して欲しい。そして「その後」も含めて期待して待っておりまっせ。

2004.11.12

書き忘れデリコライブ

THE GREATEST HITS
LOVE PSYCHEDELICO

ビクターエンタテインメント
2001-01-11
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アジカンのライブを前にして思い出した。
すっかり書き忘れていたのだが先日、ってもう1ヶ月近く前になろうとしているがLOVE PSYCEDELICOのライブにいってきた。同居人の方で既にあれこれ書かれているので、抜き出し感想だけ。

俺らは今回が初デリコだった。前回はもう2年以上前か。その時はチケット取れなかったが今回はしっかりゲット。"The Greatest Hits"でハマった頃からもうこんな年月が。はやっ。
このファーストアルバムでえらくカッコいいリフにひかれ、ギタースコアまで買ってしまったのだった。いえ、弾けませんけどね(自嘲)

てな昔話は置いといて、ライブ開始である。
オープニングはクラブのような演出。曲は今回のツアータイトルでもある"Mind across the universe"だ。
面白かったのが、ステージ背景に時折演奏するシルエットが映し出されていたこと。手前に設置したライトでギターやベースの人の演奏する影を背景の方へ照らし出していたのだと思う。それも効果的に交互に映したり消したり。懐かしめのドラマとかのオープニングで踊るシルエットが出たりしてたが、雰囲気的にはあんな感じ。ライトも固定ではなく動かしていたみたいなので演出的なシルエットとなっていた。この曲の後もあちこちで使うのかな、と思ってたら最初の曲だけ。贅沢やのう。

曲はサードアルバムからがやや多いかな程度で各アルバムからそれほど偏りなく20曲ほどが演奏された。アルバム発売から間が空いたのと久しぶりのツアーだったからかな。この方が俺らとしても有難い。気に入ってる"I mean love me"や"Standing Bird"がちゃんと入ってたのが嬉しいところ。
"I mean..."はライブではちょっと大変そうな曲だ。前半の抑えた感じからの展開とリフがやっぱりかっこいい。
そしてNAOKIによる魂のギターソロから始まる"Standing Bird"はゾクゾクするような構成。ギターソロの時点で「あ、これもしかしてアレがキタか?」と思ったら当たってた。そう思わせる曲の世界観を持ったソロだったのだろう。また終盤の"Neverland"(かな?)でもダブルネックのギターで絡みつくようなソロプレイ。NAOKIはこういうギタープレイをする人だったのか、というのを知るのもライブならではの発見だ。
そしてそのサウンドメーカーにベストパートナーであるKUMIの声が合わさる。安心して聴けるねぇ。デリコの曲って1曲だけでもぜいぜいなりそうなのが多いのによくもつよなぁ、ってプロだもんね。
そしていつの間にやらアンコール。それまで曲が終わると"Thank you!"だったのもアンコール以後は「ありがとう」になってた。みんなでライブの余韻にひたろう的アンコールという意図なのか曲もゆったりしっとり系が多かった。たまにはこれもまたヨシか。
そんなわけで後ろの方からだったけど、2時間ちょい楽しませてもらいました。

そういや途中でコール&レスポンスみたいなのがあったんだけど、
ノブポローリレベルの英語能力の俺にはKUMIがなんて言ってるのかさえ不明(恥)でレスポンス不可能ってのがあったなぁ。安西先生、もっと簡単なフレーズがいいです。
あと関係ないけどベースの人が細くでデカくて長髪で、なんだかえらく印象に残ってしまった。

他に俺的に気になったところとしては曲の継ぎ目に結構間があくこと。その度にちょっとノリが戻ってしまう。「もー勘弁して!」ってくらい立て続けにハジケ曲が何曲か続くような構成があってもいいかなぁ。1曲1曲のセッティングを重視するとどうしても準備に時間がかかるのかもしれないし、おそらくこれは演奏スタンスとしての選択なんでしょうけど。
んでもってデリコ。ライブでも平気で「みんなのLOVEを東京に持って帰って」「愛をなんたら……」などの発言が飛び出す。普通なら(?)「こいつら何か変なのキメてんじゃねーの?」なんて気持ちがよぎるところだが、デビュー当時に見た音楽雑誌でのインタビューでも「私達の愛を歌で伝えたい」などの発言があった覚えがある。当時からヨゴれていた俺は「音楽はむちゃくちゃカッコいいけど、この発言は本気でいってるんか?」とか思った覚えがある。
つまり、デリコは全然変わってません!

なんだかすっきりと安心してしまいました。揶揄でなく、二人にはずっとこのままであって欲しい。
あ、でも当時もっとKUMIはぽっちゃりしてた気がする。今は今でカッコいいけど、ぽっちゃり支持派としてはちょびっと寂しかったりも。ぽっちゃりの方がよりLOVE&PEACEですよ……あ、どうでもいいですか、そうですか。

今度見れるとしたらZeppよりやっぱLogosがいいなぁ。それだとチケットまた取れないかもしれないけど……。
帰ったら袋の中にLOVE PSYCHE"G"LICOのガムが入ってた。やるな、江崎グリコ!

2004.08.16

iPodでウィークエンドシャッフル

koharuwithipod.JPG
(画像は同居人ページより勝手に流用)

パソコンやデジタル家電は基本的に大好きなのだが、その中でも生活を変える機械というのがある。パソコンやブロードバンド機器は特にそういう性質が強いのだが、いわゆる家電系でも生活を変える製品が出てくるようになった。例えば一昨年購入したHDD/DVDレコーダのXS40はTVとの生活を変えてくれた。そして今回、音楽との生活を変えてくれそうなブツである。

そんなわけでついにiPodを購入してしまった。俺の週末はiPod関連でばたばたしていたのである。

購入経緯は同居人の記事にも書かれているが、同時に導入したFMトランスミッタの評価も含めて俺なりにまとめてみよう。
最近ずっと仕事忙しくて何も書けてなかったので、ストレス解消とばかりに例によって無駄に長くなる予定である。

◆iPodって?
iPodはMacintoshで有名なアップルが発売しているHDD付きのMP3プレイヤーだ。難しいことを省けば「タバコ箱サイズのウォークマンでカセットやMDの入替えなしに曲が数千~数万曲入っちゃうもの」である。
iPod自体は最初の発表から注目していた。アップルの情報機密厳戒態勢で何かのサウンドデバイスらしい、くらいの情報しか流れていなかったiPod。そしてその全容が明かされた。HDD付きMP3プレーヤという発想自体はそれまでもフラッシュメモリ等をベースにしたMP3プレーヤは出ていたので延長上の製品に過ぎない。ただし、HDDであることによるその圧倒的な容量は魅力的なものだった。

◆購入への道
iPodそのうち欲しいなぁ、と思いつつもヘッドフォンで一人で聴くだけのために導入するのは利用シーンが少なく、そのくせ高い。そんな理由から長いこと保留されていたのだが、引越し後、車での移動が増え、車内の格納ポケットをCDが占領している様が日常的になっていた。
入りきらないときはダッシュボードの上にCDケースが置いてあることもある。この状態でエアバッグが開いた日にゃ、特に助手席はヘタすると死ぬような気がする。もちろん見た目的にも美しくない。
かなり頻繁にCDを持って上がったり、持ってきたりが繰り返される手間。iPodがあればこれは解決するんだな、という具体的な利用シーンが購入の決定打となった。
うちの車のオーディオには外部入力はないが、FMトランスミッタ(音声をFM電波にして飛ばすもの。車のラジオチューナでそれを受信する)を利用すればなんとかなる。家のコンポのCD読み込み不良も重なり、購入が固まっていった。

◆どれを買う?
ちょい前に発表されたiPod miniがえらく受けているようで世間では在庫なし状態が続いているらしい。Macユーザメインで広がっていたiPod人気はいつのまにか対象がこんなに広がっていたのか。
iPod miniのデザインは好きでも嫌いでもないのだが、4GBという容量では現在のMacに入れているiTunes管理容量で既に5GB近い。まだ入れてないCDも多い状況でこれではどう考えても容量不足だ。車での利用メインと考えるとそこまで小さい必要もない。
そこへタイミング良く価格と機能、容量のバランス、そしてちょっと気になってたバッテリ消費が改善された第4世代iPodが発表された。これならうちのMac+Windows環境にも対応出来る。現在はMacがホストマシンだが、そのうち俺のヘボノートがイカれてニューマシンになったとしてもUSB2対応なのでそちらをホストにも出来るってわけだ。
容量は20GBと40GBの2つから選ぶことになる。価格差は約1万。曲だけで考えると20GBあればさすがに困ることはなさそうだ。だが、外付け一時HDDとしての利用もある。20GB分のバックアップHDDとして使えると最近膨張しているデジカメ画像の扱いが楽になる。ついでにFMトランスミッタを探す時にAppleStoreの関連アクセサリで各種メモリーカードの中身をiPodへ転送するやつまで発見しちゃったり…。いや別にこれも買うと決めた訳ではないですけど。
更にWEBでスペックを調べると20GBモデルにはDockがついてないらしい。携帯を充電するように気軽に充電&リンクさせるならDockは楽そうだ。さらにDockにはLINE出力端子がついているようだ。これならCD読み込み不調のコンポに直接繋いで室内ジュークボックス化も出来ることになる。
そんなわけで購入ターゲットはiPod(ClickWheel)40GBモデルに決定。

◆先走り
先週は出張していたため、同居人といいタイミングだからiPod買おうかと電話で話したのが8/11(水)の夜だった。その翌日の夜、アップルの直販であるAppleStoreのiPod関連アクセサリに8月末までの期間限定でBelkin iPod カーセットなるものを発見した。これは

FMラジオでiPodの音を鳴らすことができるFMトランスミッタ「Belkin TuneCast II」、カップホルダーにiPodを装着できるカーホルダー「Belkin TuneDok」、シガーライターからiPodとTuneCast II FMトランスミッタへ同時に電源供給することができる「Belkin Mobile Power Cord」の3点セット。

というものらしい。今回の目的にぴったりだ。価格もそこそこ。
期間限定って、実は製品リニューアル前の在庫放出だったりする場合も多いんだけど、そのへんは気にしない。デジタル関連製品はいつだって欲しい時が買い時だ。

そんなわけで8/12(木)の夜には同居人の手によりこのセットのオーダ完了。

◆在庫が…
金曜日は同居人が天神へ行く用事があるというので、iPodもその時にビックカメラあたりを覗いてあったら買っておく、ということになった。昨日オーダしたカー接続セットはもう発送されるらしい。仕事速っ。
ところが人気なのはminiばかりかと油断していたら、通常iPodも店頭在庫切れだったようで、なかったメールが届いた。予約受け付けのみの状態なのだという。miniが購入出来なかった人が店頭にあった方を購入したパターンも多かったのかもしれない。
入荷未定か。カー接続セットは先走り過ぎたか?
などと思いつつもあまり心配してなかった。なんとなく金曜購入は在庫切れで結局俺が帰ってから近所のDEODEOに買いに行くような映像が頭にあったのだ。夢で見たのか何だったのか覚えてないが。
なんとか金曜の夜に出張先より福岡へ戻り、土曜の午前に昼飯ついでにDEODEOへ行ってみた。足早に向かったiPodのコーナーには「在庫切れ・注文カード」…。

あれっ?

うーん、あのイメージは偽者だったか。てかそういう予知夢的経験ないしな。同居人はさくっと別のものを見て回ってるようだが、なんとなくしっくりこないので次の入荷がいつなのかだけでも店員さんに確認してみる。調べに行った店員さんが戻ると

店員:「注文カード出てますけど在庫帳簿上はあることになってるんで、探してみます」

とのこと。お、ちょっと可能性出てきたかな。店員さんはしばらくあちこち走り回って、ようやく戻ってきた。しかし手ぶら。

店員:「すみません、やはり…」

やっぱダメだったか、そううまくはいかんよね。

店員:「注文カードはこちらのミスで在庫あるようです」
俺 :「じゃ、それを!」

間髪入れず即答。こうしてうっかり(?)iPodは入手できてしまった。カー接続キットもこの日の朝に到着済みだったので、水曜の夜に購入を思い立ってから一式揃うまでわずか2日半である。

◆あれこれ接続
一式揃ったところでさっそく接続を試してみる。
まずはMacとiPodを接続。FireWireでMacとDockを繋ぎ、DockにiPodをチャキっと差し込むだけで勝手に充電と転送が始まる。FireWireの威力か、みるみるうちに曲は転送されていき、1000曲ちょいが10分くらいで転送完了してしまった。
次にFMトランスミッタのテストも兼ねて、室内のコンポへ音声を飛ばしてみる。トランスミッタの設定周波数とコンポのFMチューナの周波数を適当に合わせてポン。おお、聴こえだした。簡単簡単。
次に車載キットの接続確認だ。車へ一式持っていきシガーソケットに電源アダプタをぶっ挿す。そこからFMトランスミッタとiPodへ電源コードを伸ばして接続完了。iPodへはちゃんと充電されているようだ。曲を再生するとFMトランスミッタが反応して動き出す。車での接続もOK。
外出の用事も終わり、家に戻ってきたところでさらに実験。前述の通り40GBモデルに付属のDockにはライン出力端子が付いている。ケーブルは付属してないが、ミニピンジャックから赤白ステレオピンジャックへのケーブルはいつだったか買って持ってたはずだ。
10分ほど押し入れの大捜索の後、ようやく発見。これを使ってDockのライン出力からコンポへの接続にトライ。これもあっさりOK。
コンポの近くにDockを置かないとケーブルが届かないものの、これでiPodを室内ジュークボックスとして使うことも出来るというわけだ。
MacとiPodを同期させるのは新しくCD買った時とかプレイリストをいじったときだけだから、普段はこっちで充電&ジュークボックスとして使う方が便利かもしれない。

◆音はどうよ?
まず俺が購入したFMトランスミッタ「Belkin TuneCast II」の音質だが、AMラジオ以上、FMラジオ未満である。って、そりゃ当然か。位置付けとしては

AM---------★----FM-------CD

アバウトだけど★のあたりかなぁ。FMラジオ以上になることはないので自明な図ではある。あくまで感覚的なものでしかないけど…。
気になるのはノイズ。室内のコンポとの接続ではほぼノイズはなかったが、車だとやはり無音に近い時のノイズは結構目立つ。録音レベルの低い昔のCDなどでは気になることもありそうだ。
ただこのへんは空き周波数調整やトランスミッタの置き場所、走る場所での周囲のノイズ次第かもしれない。アンテナ位置などから車自体との相性もあるだろう。(うちはLapin+純正オーディオ) まだあまり試せてないのでこの辺はいろいろ調整してみたいところだ。
少なくとも昔1000円ちょいで買ったアナログ調整の安物FMトランスミッタに比べると当然ながらかなり安定している。あれは走りながらなんども周波数を合わせ直したり場所変えたりしないとまともに聴けなくて大変だったもんなぁ。
他にも高音部がいまいちな気がするとか、ステレオがなんとなくモノラル風味に聴こえる気がするとか「気のせいかも」レベルの感想はあるが、そこまで音質にこだわってる訳じゃないので(出力元がMP3プレーヤだし…)ドライブジュークボックスとしてのレベルでいえばそれほど不満はない。また、iPod側/カーステレオのイコライザをいじればある程度のクオリティアップは望めるかもしれない。
もしちゃんと音にこだわる人ならAUX入力付きのカーステレオに変えるのが一番いいだろう。他のFMトランスミッタだとどうなのかは不明。カセット対応のカーオーディオならFMトランスミッタより疑似カセットタイプのアダプタを使った方がノイズの心配がなく安定するかもしれない。

さて、肝心のiPod自体の音質は…

はっ、まだヘッドフォン繋げて聴いたことねーぞっ!

FMトランスミッタやらの接続テストにかまけて一番普通の使い方をしてない事実が発覚。まだ付属イヤフォンも袋の中に入ったまま…。
コンポにライン出力で繋いだときの感想からいけば、普通のMP3プレイヤーレベルなんだろうな、という感じ。素晴らしいとも、こりゃアカン的感想もなし。エンコード品質次第なのかもしれないけど用途的にはあまりとことん追求するようなもんでもないかと思う。ロスレスエンコードする気はないし、俺自身そんなに耳がいいわけじゃないしなぁ。

◆機能はどうよ?
iPodの一番の特徴といえばその操作性ではないだろうか。単体での操作性、そして管理ソフトでもあるiTunesとのやりとりがスマートである。
iTunesに曲を追加したいなら対象のCDを入れてiTunesの読み込みボタンを1クリック。CDDBに対象CDのデータがあれば曲名やアルバム名、アーティスト名も勝手に入ってくれる。
iPodに移すにはMacとiPodを接続するたけ。DockつきならiPodをDockに置くだけで更新のあったファイルやプレイリストだけを転送してくれる。これは快適だ。
iPod側もClickWheelとなった第4世代ではほとんどWheelから手を離すことなく指一本で操作が出来る。アーティスト毎の選択やアルバム、曲名での選択、そしてシャッフル機能によりいろんな聴き方が簡単操作で楽しめるのだ。
中でも特筆すべきはシャッフル機能だろう。シャッフル自体は昔のCDコンポでもあった機能だが、その対象が数千曲になると違う世界が繰り広げられる。
自分の音楽ライブラリの幅次第ではあるが、例えばうちでは

桑田佳祐の曲が終わるやいなや唐突にグループ魂のコントが始まり、何故か中島みゆきにリレーされていく。
かと思えば時にはCrazy Ken Bandの剣さんが「イーネッ!」と一言だけ残して脈絡なくLed Zeppelinの曲が始まる…。

とまぁ、こんな展開もあるわけだ。全曲シャッフル以外にも曲毎シャッフルにしてアーティスト全てを選べば指定アーティストの全ての曲からのシャッフルにしたり、アルバム毎シャッフルにしてアルバムまるごとずつでのシャッフルを楽しむことも出来るようだ。シャッフルさせながら松任谷由実の話をしてたらそのアーティストの曲がかかる、なんてこともある。しばらくは全曲シャッフルでの偶然の出会いを楽しめそう。
この他におまけ機能として時計・カレンダー機能、アラーム、ゲームなども入っている。このへんはあまりいじってないがゲームの中にあるMusicQuizが楽しい。
これはつまり「曲名早当て5択ゲーム」である。iPodの中に入れてる曲の中からランダムに5曲のタイトルが表示され、その中の1曲が流れ出す。イントロクイズかと思ったがどうもイントロ部分でなく曲の途中を流しているようだ。時間とともに液晶に表示された5曲の選択肢はじょじょに減っていきかわりに獲得出来るスコアも減っていく。
これを室内でFMトランスミッタからコンポに繋いでいるときに試していたらこの手が大好きな同居人はテキメンにハマり出した。接続テスト途中だったので取り上げたが、そうでなきゃ延々と延々と延々と延々とやってたのではないか…。
この時は40問程度で取り上げてしまったが、あのクイズ、ちゃんと終わりはあるのだろうか。
このゲームは外部スピーカに繋ぐと二人であーだこーだ言い合いながら遊べるので、その方がヘッドフォンで一人黙々と修行僧のようにやるよりわいわいと楽しめていいかもしれない。
寝る時のBGM用にiPodに繋げる小さな外部スピーカ欲しくなってきちゃったなぁ。物欲連鎖…。

そんなわけで先の週末はiPodの購入と日曜にはCrazy Ken Bandのライブで音楽三昧なのだった。
まだ使い切れてない機能がいろいろありそうなので楽しみ。プレイリストも今までiTunesで作ってたのとは別視点で作る意味が出てきたのでそういう方面の楽しみもありそうだ。夏向けとか季節毎に分類したり、ひたすら切ない曲メドレーというのも時にはいいかもしれない。
結果としてiPodは導入して大満足である。

Apple M9245J/A iPod 40G Mac & PC

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2004.07.26

絶望の指数関数的耳コピ

梅雨も明けたことだし(?)、久しぶりにギター弦の張り替えをした。ついでに汚れ掃除もして埃や犬の毛だらけになりつつあったボディも綺麗になった。やっぱり新しい弦は気持ちがいい。埃でナチュラルつや消し状態となっていたエレキのブラックボディも鈍い光を取り戻した。

アコギの方の張替えが終わり、しばらくしてエレキの張替えに入る。そしたら6番太い1弦がビィィンといきなりぶち切れですよ。少なくともこれまで張り替え中に切ったことはなかったのにもしかして以前より更にヘボまってますか、俺…
そこまでテンション強くした覚えもないのだがなっちまったもんはしょうがない。1弦なしでの弾き心地は予想以上の違和感だ。結局翌日に追加弦を買いに走った。

さて、せっかく弦も張り替えたのだし、たまにはギター触ろう運動の一環として、金曜のライブの影響もあったのだろう、この土日の空いた時間でドライブ中のヘビーローテでもある水戸華之介『星暮らし、歌暮らし』の中から「雨のパレード」や「火星の~」の耳コピにチャレンジしてみた。耳コピといってもアルベジオ1音まで聴き取ろうっていうんじゃなく、コードだけでもわかれば、というレベルのものだ。
俺の音楽的素養の無さは以前記事にした通りだが、いざやってみると、いや実にホントに全くダメじゃん的トホホさ加減であった。
既に俺には聴いてすぐ「このコードかな?」という推測は不可能ということが判明している。推測出来ても曲調からきっとマイナー系のコード多いかな、くらいのもんだ。

なので耳コピしようとするとある意味「コード総当り」になってしまうのである。頭の中に絶望的な指数関数のごときグラフが描かれる。繰り返し部分や基調となるコードは何度も出てくるので実際はそこまで酷いことにはならないだろうが弾いてみて「これが正しい」と判断する耳を持ってなければより酷い屹立した崖のようなグラフを前にしたものと想定せねばならない。
ちゃんと耳コピ技術のある人はまずベース音を拾って…とか手順を踏むのかもしれないけど。

それだけ苦労してほんの一部分だけ聴き取れたつもりになっても、いざやってみると「間に何か足りない」「似てるけど微妙に違う」「いや明らかに違うだろ」とツッコミどころ盛りだくさんである。メジャーなアルバムであれば楽譜購入して終わりなのだが出る可能性が低いものだとそれに頼ることも出来ない。あっという間に手が痛くなったので速攻ギブアップ。トホホスト(最上級)。

あ、でもそんな俺でも水戸さん関連で一曲だけコードを素早く再現できた曲があった。それは『A・E・D・D』!(ってタイトルそのままやん)

2004.06.02

ギターパンダな時間

パンダが抱えたエレキギター、そして寡黙な男とカクテルドラムという縦型の小さなドラム。
こんな異色の構成で世界最小音量バンドとしてこっそりと活躍しているギターパンダ。どれくらいの人が知ってるものかわからないのだがライブシーズンを前にしてなんとなく今日はギターパンダについて書いてみようと思う。
基本的な情報は山川のりをホームページでゲットできる。ちなみに同居人もこのへんでちらりと書いてたりする。昔を含めて同居人の方が詳しいのだが、俺的ギターパンダについてもまとめてみたかった。

ギターパンダのバンド構成としてはボーカル&ギターの山川ノリオ氏、カクテルドラムにヤギヌマリョウ氏の二人構成のバンドだ。
山川ノリオ氏は、かつて「ディープ&バイツ」、「忌野清志郎&2・3s」のギターや「山川ノリオ&アイスクリームマン」などを経て、現在はソロもしくは「ギターパンダ」として意図的に地味に活動を続けているようだ。
ちなみに俺は昔の情報はあまり知らず。同居人が詳しかったので昔の手持ちのアルバムなどをいろいろ聴かせてもらった。ギターパンダとしてもこのあたりの曲を時々やってくれたりするが、いい曲が沢山あるのでライブで聴けるとえらく嬉しい。

ギターパンダの特徴を挙げるとするならば…

●パンダがギターを弾いてる
ただしこれは酸素が足りてる最初の間限定である(笑) あの状態でよくギターちゃんと弾けるなぁ、と感心。
●二人構成と思えない迫力の音圧
これはノリオさんのギターテクの凄さも大きいのだろう。さらにノリオさんの全身での格好いいアクションも手伝って迫力十分だ。淡々とリズムを刻むリョウさんとのコントラストもいい味。
●キャラにも注目
毎度シャイな部分をからかわれるMr.「掃除好き」ヤギヌマ氏。でもかっこいい。
●コール&レスポンス
ギターパンダのステージング名物(?)といえばコレでしょう。観客を巻き込んでのコール&レスポンス。軽妙でたまにシモいトークも手伝って会場はいつも賑やかな笑みが溢れている。基本的にいつも小さいライブハウスでやるのでまさに面と向かってる状態。でもこの距離こそがギターパンダを楽しむための距離なんじゃないかと思う。コール&レスポンスは苦手な人もいると思いますが(俺もどちらかというとそう)、たまにはガシガシやるもよし、ほどほどに合わせて雰囲気だけ味わうもまたよしではないでしょうか。
●名曲の数々
ロックの気持ちよさ。ポップなアタリに仕上げてるものの、根っこはバリバリのロックだ。ノリオさんの独特の声もあって、いい感じに気負いが抜けた歌がストレートに響いてくる。
中には「ヘロイン」みたいにタイトルだけ見るとヤバそうなものもあるけど、いや、ホントにヤバくて名曲です。「スペルマ」は深い深い愛のバラード。遠距離恋愛や出張の多い彼氏をもつ女性にこそ是非聞いて欲しい名曲なのです。
どうです、聴いてみたくなってきましたか? 「サイコー」も最高です。

俺の大好きな曲の一つ「ロックンロールギタリスト」より。

♪人間死ぬまでに出来ることはせいぜいひとつさ
    ~
   ロックンロールギタリストになるんだ

このシンプルな歌の中にはそれまでのいろんな経験を経てこそのシンプルさがあるのだと思う。何かを好きになって、憧れを持ち、そこへ近づこうとする。それは簡単なこと。でもその簡単なことがどこに含まれているものなのかは実は見え難い。たどり着こうとして時に大きな流れに巻き込まれる。流されたり、流されまいと逆ったりしてる間に「簡単なこと」が見えなくなってしまう。
この歌を聴いてると大事な何かを犠牲にしなきゃ…なんて考え方しなくても、本当に好きなもの、大事ないくつかのものを守れるような折り合いのつけ方はいくらでもあるさ。そんな気になってくる。とかく俺らは「幸せ」に条件をつけ過ぎる。条件をクリアすることが目的になっている間は本当の意味で幸せになんてならないのかもしれない。

とまぁ、簡単にいくつかあげてみたが、ギターパンダの魅力というのはこういう風に要素を切り抜いていくものでなく、ライブ会場での全ての出来事を楽しむところにあるのだと思う。
歌う人がいて、奏でる人がいて、そして聴く人がいる。
歌う人が語り、奏でる人が動き、そして聴く人が応える。
ノリと笑いと顰蹙と時に圧倒と感動と…。そんな場のゆらめきを含めた「音楽にとりまかれる人と場所」全てがギターパンダのライブ要素なんだろう。

ライブを終えての帰り道に、自分も一緒に観にいった人も「やっぱライブっていいねー」なんて話しながらなんだかいい顔をしている。それこそがギターパンダの一番の魅力だ。

ちなみにライブで聴いてみたい、と思ったらMLへ登録することをオススメします。逆にそれ以外で近くでやるのを知るってのはマメにHP覗くかライブハウス情報によっぽど通じてないとツラいかも…。
てなわけで次にまた福岡に来るのを楽しみに待ってるのであった。



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2004.05.17

ギター:ヘタの横好き判定テスト

結構前にギターの話をしてから数ヶ月、以後まったくその関連の話が出ないあたりに普段の音楽生活がしのばれるものがあるが、あれっきりで終わりというのもナンなのでたまにはギター関連をちびっと。
といってもどこかの掲示板に一度書いたやつを貼っつけただけという噂もあるが…。世の中リサイクルが大切である。

前の記事の通り、ギターは好きだけど人には聴かせられない(犬もそっぽ向いて逃げていく…)というレベルな俺であるが、こういうのをまさに下手の横好きというのだろう。
ではどれくらいのヘタ横レベルなのか、俺のギターのレベルをヘタの横好き判定テストみたいなものであらわすならば、

1)弦を切ったことがほとんどない
2)転調なんて大嫌いだ(でも聴く分には大好き)
3)左手の指先は弾くたび痛いままだ
4)奏法に関係なくピック持ってくるのが面倒なのでほぼ爪オンリーで弾いている
5)チューニング狂ってても気づかないが、合わせると気持ちいい…気がする
6)歌うと弾けない。弾くと歌えない
7)つい左手を見てしまうので楽譜のどこをやってたかわからなくなる
8)弦にまでホコリが積もってたことがある
9)テンションコード?(on XやらaddX,susX)は見なかったことにする
10)一曲通してコード進行覚えたつもりが3日ともたない

が全部YESになるような横スライド度である。
似たような状況になってる人もいる…とちょっと安心かも。(向上心なし)

ちなみにこれを最初に某所に書いてからかなり経つが、全く状況に変化がない。確かにここ最近ちゃんと手にとって練習したような覚えもない…。昨日ちょっと手にとったら弦から変な臭いがした気もする。

梅雨あけたら弦変えてちょっとは練習再開…しよかな。

2004.03.10

水戸華之介な日に。

先日、同居人とともにアンジー、3-10CHAINのボーカルとしても有名な水戸華之介氏のライブにいった。タイミングよく今日は3月10日だ。310な日ということで、水戸さんについてちょびっと書いてみたいと思う。

元々アンジーを知ってはいた。バンドブームな頃『天井裏から愛をこめて』は結構あちこちで流れていたし、当時放映されていたダウンタウンやウッチャンナンチャン、野沢直子に清水ミチコという濃ゆいメンバによる有名番組「夢で逢えたら」の中でメンバがバンドに挑戦するコーナーがあり、そのゲストとして2週に渡りアンジーのメンバが出演していたのをちょうど見た記憶もある。懐かしいなぁ。
その後かなり間があるがCD(1987)を購入し、ちゃんと聴いてみた。最初の印象は「ボーカルの声にクセがあってなかなか馴染めない」といったものだったと思う。
当時あまり音楽を聴かなくなっていた頃だったのでちゃんと聴きこまないままに埋もれてしまっていた。

その状況が変わったのは同居人が結構な年季の入った大のアンジーファンで、一緒に暮らし始めてからアンジーの曲が普通に日々のBGMとしてヘビーローテーションされるのを聴いているうちに俺も好きになったのだ。
今となってはあのクセのある声が、その声でなければならないという必要条件になっているのが不思議だ。でも他の好きなアーティストも含め、共通点として声にクセがある人ばかりだ。ふっと街中で新曲が聴こえてきても誰の歌だかわかるような人ばかり。
そんなわけでアンジー復活に時期をあわせるように同居人に連れられて99年の復活ツアー、水戸華之介&3-10CHAINのライブや名曲ライブにも一緒に行くようになった。(さすがに新宿での復活ライブまで行ったのは同居人のみだが)

さて、前置きが長くなってしまったが今回はアコースティックライブということでピアノとアコギによる構成。客席も椅子が用意され、じっくりと歌を聴きこめる体制だ。俺も含めメインのファンはそこそこ結構な年齢層っぽいので椅子ありはありがたかったり…。ピアノとギターによる楽曲はどれもいい感じで、どこか和やかな中にもアツいライブであった。
ライブ自体の細かな報告はたぶん同居人が書くだろうから俺なりに書きたいところだけ。ライブについてというより水戸さんについて、って感じだけど。

まず、すごく楽しく、そして暖かなコンサートでした。最近涙腺が弱くなってるのか3回くらい目頭にうるりと来るものがあったほど。
水戸さんの大きな魅力の一つはデビューから一環したその作詞姿勢ではないかと思う。日本語にこだわり作られた歌詞、(曲にもよりますが)難しい言葉はなるべく使わず、また歌う時も初めて聴く曲であってもはっきりと聞き取れ、言葉が伝わるように歌う。それは伝わらなきゃ歌にする意味がないという意志の現れなのかもしれない。詞は文学的いや童話的寓話的だったりハードなものだったり様々だが、独特の味わいがある。わかりづらい表現かもしれないけど、ある種のカラーフィルターにかけられたように、現実世界のシーンをスモークで覆ったかのように染まり、かすんでいる。ただ、そのスモークが毒性ガスだったり幻想的な朝霧だったりといろいろなのだが。そしてその作詞視点も一環しているように思う。昔も今も俺らと一緒に廃品置場から重たい空を眺めながら、共に生きるハナクソな人生の俺らに幸あれと願っているのだ。
さて一転してトークになると、とにかくおかしい。今回も笑わせてもらいました。今後俺も柏手3回うちます。定食屋は…やめときます。以前、俺が仕事の都合でいけなかった「屑」もえらいおかしかったらしいのでもったいないことをした。いきたかったな。曲も好きなのが多いので「屑」もう一回やってくれないかなぁ。

今回、アンジー時代の曲からも何曲か。「おやすみ」は好きな曲なので嬉しかった。
おそらくは昔からのファンの方の中にはアンジー時代の曲を本来のメンバ以外とやって欲しくない、揃ってないと意味がないとか、聴くと寂しくなるという人もいらっしゃるのではないかと思う。ファン歴が浅い俺はその点やってくれるだけラッキー、というところもあるのだが、メンバーそれぞれにファンの多かったバンドだったようなので、寂しくなる心情はなんとなくわかるような気もする。
俺はCDやビデオと同居人からの話でしか解散の頃を知らない。だが、実際に現在目の前で水戸さんの歌を聞き、少しだけ感じた気がするのだ。
アンジー時代の歌をうたっている時に水戸さんの脳裏にはどんなイメージが流れているだろうか。歌そのもののイメージだけでなく、いつだってまごうことなく、あの4人やかつてのメンバ、当時のいろんな人達が並んでいて暴れ回っているのではないだろうか。その中で一緒に、もしくはそれをちょっとだけ離れたところからちょっとだけ照れたように見守りながら歌っているのかもしれない。アンジー時代の歌に限らず、歌う行為にはそれまでの全てが含まれている。想い出も事件もみんなついてきている。それが楽しかったことだろうと、苦しくて辛かったことだろうとも。
時間を経た今だから歌える、伝えられるレベルの歌い方というのがあるのではないかと思うのだ。極論すると当時そのまま、というのは逆に変なことだ。伝えたい想いは当時より密度を高めてるのだと思う。その密度に合わせて歌もまた当然変わっていくのだろう。
その声で、拳で、アクションで、視線で、表情で、過去も含めた全てを歌の中に乗せる。観る度に俺はそんな極まった迫力を感じずにいられないのだ。それはきっと当時は出来なかったこと。以前よりいいか悪いかでなく、今でなければ聴けない性質の歌なのだと肌で感じる。そしてその「今」をもっと聴きたい、と単純に俺は思うのでした、はい。

人はいったい歌にどれだけの想いを凝縮できるのか、いったい何回解散できるのか。
う~ん、超伝導MITO!(意味不明&ぶちこわし)


観にいくたびに俺が一番感じるのは長年のファンとの絆のようなものだ。俺はファン歴が短いので時々、第三者的に見ている部分が多いせいかもしれないが、単なるシンガーとそのファンというだけでない何かを感じる。時間をかけて築き上げられたのであろう距離感がある。俺らが辛いとき、いろんな歌に助けられてきたように、ファンに助けられることもあるのかもしれない。なんたってそこには年季の入ったファンがずらりと並んでいるのである。
かつてのメンバだった嶋尾ジョージ氏の死をうけて行われた追悼ライブでだったか、水戸さんはファンに向かって確かこう言った。
「お前らの誰一人として俺より先に死ぬな」
クサいセリフである。だがそれは悲痛な泣き声にも聴こえた。これが水戸さんにとってのファンの場所。
捨てきれないもの、捨てきれない想い、支えるもの、支えられる想い。これだけの間、ファンに見つめられ、ファンを見つめ続けた人だ。そして今みんなここで聴きながらいい顔をしている。その顔が空気を作る。そこへ歌が切り込む。空気に歌がまじりあい、溶けてまた新たな空気を作る。雰囲気というのはこうやって作られるのだなぁ、とぼんやり思った。会場はどんどん暖かくアツく包まれていった。
昔からのファンの人をちょっとだけ羨ましく思いながら楽しいライブは終了したのだった。

にわかに近いファンである俺が今回のような記事を書くのはおもはゆいし、迷ったりもしたのだが、ま、覗いてる人の数も限られてることだし、解散後ファンというのもある意味貴重かもしれない。その程度で語るな!ってのも自己ツッコミしておきますのでご勘弁くださいな。

最後に大好きないつものアレを。

楽しんでくれ!
楽しんでくれ!
楽しんでくれ!
さもなきゃくたばっちまえ!

アドレナリン
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2004.02.19

スガシカオとパンドラの箱

以前の記事でもちらりと引用させてもらったり、カラオケの話などしているが、スガシカオは数年前からかなり好きなアーティストの一人である。
来週の火曜にはZeppFukuokaでのライブ。今回もチケットを獲得済みだ。前回のツアーではチケットを取っていたにも関わらず不運にも出張と重なってしまい聴きにいけなかったので久々のライブとなる。楽しみだ。平日なので仕事が長引かないといいが…。
ライブまで1週間を切ったところで、気分盛り上げも兼ねて今日はスガシカオの話でも…。

元々は同居人(と、そのお姉さん)が山崎まさよし目当てで観たビデオにスガシカオも一緒に出ていたのを見たのが最初だったと思う。あまり音楽を聴いてない頃だったので『愛について』のサビを聴いたことあるかも…程度しか知らなかった。山崎まさよしも好きなのだが、そのビデオで俺がより気になったのはスガシカオの方だった。

曲は本人が明言してるようにSLYなどからの影響を受けたファンクにPOPS的要素を織り込んだものがベースだ。(なんていってるが音楽素養はあまりないので深くは書けん)
声もちょっとかすれたような特徴のある声で心地よい。
そして特筆すべきは歌詞。SMAP提供の『夜空ノムコウ』の作詞であるのは有名なところだが、アルバム曲にはインパクトの強いエグくて濃ゆい歌詞がずらりと並ぶ。
インパクトがある歌詞だけでなくその場の「臭い」がするようなシーン描写がうまい。
『夕立ち』では二人の姿とその微妙な何かが始まりそうな、終わってしまいそうな関係が琴線に触れるのか切なくなる。
また、『濡れた靴』での友人の結婚式の帰りというシチュエーション、ありそうな店やその場にいるちょっと奇妙な距離感を保った雰囲気、そういうのをさりげなく表現している。『SweetBaby』のような淡々とした語りから一気にてっぺんへ駆け抜けるブレイクも気持ちいい。最新アルバムに入っている『Thank you』は文句なしにかっこいい曲だ。前の『甘い果実』もそうだがループをベースにしたファンクベースの曲で好きなのが多いかも。でも「神」が出てくると2ちゃんねるの各スレッドの「神」が思い浮かんでしまうのがちょっと…。エロエロな『イジメテミタイ』は圧巻。これを彼女とカラオケでデュエットバージョンで歌えるようになったらもう何でも大丈夫でしょう。(ホントか?) 『黄金の月』はライブでもみんな待ってる曲のひとつだ。一見甘そうな曲に見えてその奥には…。

無力感、無気力、疑心、嫉妬、固執、フェチ、苛立ち…。

スガシカオの曲について語るとき、そういうキーワードが出てきやすいのではないだろうか。
事実、俺らは世の中のほとんどの出来事に対して無力、そして大抵は無関心だ。何かやりたいことがあったとしてもかなりの確率で「諸事情」がそれを拒む。嫌になるくらいの「仕方ないこと」に囲まれている。愛情は自分本位で見返りを求め、注ぐ方向も捻じ曲がりやすい。常に前向きに頑張り続けるほどの気力や根性を常備しているわけではない。

人類適正化計画を発動するかドラゴンヘッド化でもしない限り利己心や猜疑心はきっと誰にでもある。
押し付けがましい棚上げ説教ロック(と俺には聞こえてしまう…歳のせいか)曲が街中で流行る中にあって、人のそういうエグい部分を見据え、明らかな闇を感じさせながらも、何故か絶望を感じさせない、むしろ残滓的愛情のようなものを感じさせる。スガシカオの曲が持つそんなパンドラの箱のような世界観が好きなんだろう。

もしこれからはじめて聴こうとしてる方にはアルバム『Sweet』あたりをオススメ。気に入ったらよりずっしりな『Clover』や『Family』へ遡ってみるというのがいいかも。

ついでにカラオケ…やっぱキー高いよ。
いや、今は大抵の男性アーティストがそうかもしれんけど、よっぽど調子良くないとちゃんとした声出ません。でもキーを下げると鼻で笑う女がいるしな。高いキーも出るようになったらより楽しいんだろうけど。
テンション低かったから?



Sweet
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2004.02.04

今頃ドリカラレビュー

ドリームキャストが再生品ながら一部再販されるらしい。その記念といっては何だが、前から書くといいながら放置されていたうちのドリームキャストカラオケ、通称ドリカラのレビューなど。

◎出来ること
詳細は公式の「セガカラforドリームキャスト」のページ、及び「ブロードバンドアダプタ」のページを参照して頂きたい。
概略だけ説明すると、ドリカラは家庭でセガの業務用のカラオケ、セガカラとほぼ同等の通信カラオケを実現できるサービスである。料金は利用時間に応じての課金なので、1曲毎の料金はなし。時間内なら歌い放題となる。また、通信カラオケであるので毎月新曲が追加されていく。
搭載されている主な機能は以下の通り。
・エフェクト
 キー、テンポ変更、エコー選択、ボイスチェンジなど。
・採点機能
 インターネットによる全国採点ランキングあり。

◎必要なもの
・Dreamcast本体
 とりあえず先ほど紹介の再販以外は基本的に販売
 は終わっているはずなので基本は中古屋等での購入
 になるはず。おそらくは相場は5000円前後か。
 メモリカードも1つは必要。
・ドリームキャストカラオケ
 カラオケソフト、マイク、歌本、Dreamcast本体に
 ドッキングさせるベース部などがセットになった
 もの。これも今揃えるとなるともうオークションか
 中古屋購入となりそう。俺の購入時5000円位だった。
・ブロードバンドアダプタ
 Dreamcast本体そのままでは電話回線経由での通信
 しか出来ないので、家にブロードバンド環境がある
 人はこのアダプタでDreamcastをLAN接続出来るよう
 にすると非常に快適になる。
 おそらくこれが一番入手困難。俺は中古屋で見た
 ことが一度もない。購入時1万くらいだったっけ?
・カラオケ利用権
 セガのホームページにて購入。利用料金は
 - 当日利用権:当日歌い放題500円
 - 1日利用権 :翌日まで歌い放題800円
 - 30日利用権:30日間歌い放題2000円
詳細はさきほどの公式ページを参照のこと。


◎使用インプレッション
実際に使用してみてのインプレッションをいくつか。

【画面】
 これは業務用セガカラがほぼそのままと考えてOK。
 ちゃんと新曲案内も流れます。
 また歌詞再生中のバック画面は数十?通りのBGVから
 曲に合ったものが再生されます。動画は結構荒い
 けど歌っていて気になるほどでもなし。
【曲数】
 通信カラオケ業界としてはHyperJoy等に及ばない
 と思われる曲数ではあるが、家庭用としてみれば
 充分ではないだろうか。新曲もメジャーどころは
 大体入ります。
【音質】
 DAMやHyperJoyの音質重視バージョンには負けるが、
 これも家庭用としては問題ないレベルだと思う。
 音質よりむしろデフォルトの設定音量が小さいため、
 TVボリュームをかなり上げないといけない方が不便。
 TV音声出力をステレオへ接続してヘッドフォンを
 併用すると結構いい感じ。騒音対策にも効果あり。
【機能】
 キー、テンポ、エコー、ガイドメロディ変更可能。
 付加機能としてついているマイクエフェクトは
 結構楽しいのですが、さきほど書いたボリューム
 音量が小さいのでかなり音量を上げないと効果が
 薄くなってしまいます。
 ヘッドフォン併用なら綺麗に聴けるのでオススメ。
 採点機能もかなり遊べます。曲毎の採点リストも
 あるのでマイナーな曲だと簡単に上位に…。
【操作】
 いつも歌う曲などはメモリーカードに履歴として
 入っているので、そこから選べば簡単選曲可能。
 その月の新譜も自動で選べます。直接番号入力と
 なるとコントローラでの操作になるのでちょっと
 面倒。ただ、一人が歌ってる間に次の曲の予約は
 ちゃんとできるのであまり困らないかも。
 キーボード対応しているので、あるとさらに便利。
【歌本】
 歌本は付属しているものの、モノ自体がかなり
 古いので 最新の曲目リストを入手するにはPC等
 でセガカラのページからの曲目検索をするか、
 2500円で売っているセガカラの業務用歌本を購入
 する方法もあり。ただ、業務用リストにあるけど
 歌えない曲もそこそこあるのでご注意を。

やはりネックは初期投資と入手の困難さ。DCでかつてPSOにハマっててブロードバンドアダプタまで持ってるよ!という人ならハードル低いのだけど…。セガカラforPCというのもあるみたいで、ドリカラより半額くらいの安さなのですが(他のカラオケ業者も同じようなものやってる模様)、大きなTV画面に映してマイクエフェクトかけて、という状態まで出来るのかは不明。PC用ディスプレイみながら…というのはあまりみんなでワイワイやるには向いてないかも。

そんなわけで我が家では主に同居人によって今だに大活躍です。周りで押し入れにドリームキャストが入ったままの人がいれば考慮の余地あるかも。セガがいつまでこのサービスを続けてくれるのかは全く不明だけど、PC用の同様サービスが出てきたということはまだしばらくは大丈夫…なのかなぁ。逆に危ない?

PS2にもコナミの「カラオケレボリューション」というのがあるみたいなので、次に壊れたらそちらになるんだろうか。近くで持ってる人見たことがないのでどれくらいイケるのか不明。こちらは第一興商が曲提供なのでDAM系なのかな。公式サイトで曲目検索も出来るみたいなのでアーティスト指定で試してみると…曲数少なめ??

しかし、今ごろドリカラのレビュー書いてる人なんて他にいないよな……。

より以前の記事一覧